荒材をカットしていきます。荒材となる板の画像は前回の記事を参考にし(赤枠の左3枚)、さっそくカット位置の確認作業に移行。
試験運用の『羽目板』作りを参考に、長さとなるカットを615mmから613mmに変更しました。上に612mmと書いていますがミスです・・・
613mm位置 |
長い3枚の板材から613mmの板材が9枚取れ、手前側の左に残り材となる木を配置してみました。
長さ613mmを9枚確保 |
更に幅を合わせる為に、丸ノコガイドを添えて両サイドを均一な長さに縦切りをしていきます。ここの作業は省いていますので、参考となる過去記事を張り付けておきます。
カットして残った木 |
続いて、裏となる面に4箇所ラインを付ける為に、板材のサイドから25mm・20mmの位置に印を板材の手前と奥に付けておきます。
ライン位置 |
丸ノコガイドの幅を考慮した分の切込みになるように、丸ノコの刃の出を13mmにし4回通すことで溝加工が出来上がります。【こちらも過去記事を抜粋】
ライン加工後 |
そのまま『凸』となる面の表側を5mmの位置に溝を走らせ、裏面は4mmの位置に溝を作ります。
矢印の位置に『凸』が出来ます |
『凹』は今まで作業台として使用していた端にある、インデックスの付いた溝の位置に丸ノコをCクランプで固定。
その間を丸ノコを作動させながら、通過させることで『凹』の溝を作って行きます。
【凸と凹の参考となる過去記事はこちら】
一枚一枚赤い矢印の方から通過 |
全ての板材を通し終えると、横に縦ラインがずらりと出来上がります。溝の深さは5mmと設定する事で、板材と板材の隙間となる溝を1mmになるよう調整しています。
『凹』となる面を眺めながら、本日は終了といたします!!それではまた~
『凹』となる面 |
おしまい
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