ごゆっくりど~ぞ~( *´艸`)

2020年4月19日日曜日

No.321 【壁の断熱材を最適化する件 ⑨ 】 断熱材の最高難易度の施工(本人的にw


ロフトの上部付近を縦ラインの追加が終わり、続いては枠の中に断熱材を施工していきます。まずは途中で停止してしまっている、左の2段目から取り掛かる事にしました。




壁の断熱材を最適化
2段目の残り



手始めに60mm幅の細い所から、取り付けて行きます。





壁の断熱材を最適化
60mm幅(赤枠)


これと言って今まで取り付けてきた事とさほど違いは無いので、この辺りは流し見で行きます。




壁の断熱材を最適化
2段目の残りをまずは終わらせて




難所となるロフトの裏側の取り付けに入ります(ここからメイン)。先にうまく取り付けることが出来るか、撮影を少なめにしていきます。




壁の断熱材を最適化
ロフト裏付近



流石にここの長さに対応するほどの『残り材』は無いので、もともとついていた断熱材をカットし、更に追加分を足すことで強化してい行きます。



壁の断熱材を最適化
64mm幅でカットして+5mmの追加分




はめ込むときは、柱の裏側に押し込める様に下に押しながら壁側に押す!!さらに縦ラインの横面にも押し付けながらプラス分を入れ込んでいく・・・・・という難易度の高い事をしています(汗




壁の断熱材を最適化
まずは1断熱材目



2枚目を取り付けた所で、何とか撮影しながら出来そうでしたので、3枚目で先ほどの難しそうな状況をお届けできそうです。


それでは、ロフトの裏側の奥に押し込みながら縦ラインに当て、横も入れてしまいます。この時、中途半端な位置で抑え込む力を緩めると、プラス分の力に負けて断熱材が破損してしまいます。




壁の断熱材を最適化
この辺りまで入れると手を離しても大丈夫



次は、縦ラインの左側に断熱材を当てながら右面を押し、徐々に押し込み上の方まではめ込みを行い次のステップに。



壁の断熱材を最適化
まだ中盤戦



ここからさらに高難易度に突入!!


先ほどからちらちら視界に入っている、細い板状の断熱材をここで投入・・・・投入します!!!


下の方に押さえつけながら5mm程度の断熱材を滑り込ませるように入れ(実際は滑りません)青い線の様に『うねうね』していますが、面を整えることが出来ればすべてが綺麗に整います。


中央付近も圧力に負けて出てきてしまっていますが、『うねうね』を処理する事に全力で立ち向かいます!!





壁の断熱材を最適化
上部『うねうね』



ここの難所を乗り越えるとまるで1枚の断熱材のかの様な仕上がりになります。ちなみに、下に押し付ける際、先ほどの細い断熱材を取り付ける方法にも挑戦しましたが、調整が難しく断念。(自分の実力では絶対に無理と判断)



壁の断熱材を最適化
施工結果



長い断熱材の上側にはすべて先ほどのような、5mm程度の追加板をいれています。今回の目的の一つである為、そこは絶対に譲れません!!


参考となる隙間(4枚目と5枚目)





壁の断熱材を最適化
長い所の上部5mm板入っています



隣の列の真ん中に当たる縦ラインを付けようと思ったのですが、別の板を固定する為のネジがあり更にいた幅が狭かった為、無理であることを判断し細分化は、両サイドの60mm幅の所だけにとどまりました。


最後に本日の進捗分に当たる写真を載せて終了とします!!


それではまた~




壁の断熱材を最適化
本日の進捗

おしまい

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