ごゆっくりど~ぞ~( *´艸`)

2020年4月2日木曜日

No.307 小上がりの完成した枠組みに取り付ける為の『羽目板』を荒材から制作する ③ 【9枚の板材にノミで『凸凹』加工を施しオービタルサンダーで表面加工まで】


荒材から『羽目板』を作成する工程の、『板材の両脇に凸凹』を加工していく所。ここでは手作業となる為、ノミを2本準備しこれから始まる、板材との戦いに備えます。
(合計9枚)




荒材から『羽目板』を作成
加工前の準備



一枚目の『凸』と『凹』を掘り込み、見やすいように気のブロックを置いて撮影してみました。矢印の位置が加工箇所となり、右側の矢印が『凹』・左側の矢印が『凸』となっています。




荒材から『羽目板』を作成
参考に1枚



9枚すべての溝加工を終えた所で、『オービタルサンダー』をかける前の準備として、装備する為のヤスリをずらりと並べてみました。


左から#600・#400・#240・#150・#80・#60、今回は使いませんが『凸凹』部分の機械が使えない箇所には、#150・#240・#320を準備しています。




荒材から『羽目板』を作成
オービタルサンダーの準備




板材の方も拡大をして、『凹』加工の位置からではありますが撮影。




荒材から『羽目板』を作成
板材の凹方向から



『オービタルサンダー』の加工中は両手がふさがっている事もあり、加工中の撮影はせずに、先ほどの9枚が表面の荒材感が無くなり、ツルツル・スベスベの状態で戻ってきました。

ここで、『凸』と『凹』がランダムではめ込むことが出来るか確認した所で、本日は終了といたします!!


それではまた~




荒材から『羽目板』を作成
羽目板

おしまい

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