羽目板と小上がりとなる柱との噛み合いを調整をして(4枚目)、それから少し進めてみたのですが、この羽目板に床となる羽目板が当たる為、面の確認をしてみる事に。
4枚目の所から5枚進めてみた所 |
それでは面の確認に移ります。実際に羽目板が当たるイメージで、板材を添えてみた所やはり隙間が所々に発生していました・・・・(汗
隙間の位置 |
これが荒材の欠点となりえる部分なのですが、一枚の板材でも幅の誤差が1~2mm程度生じている為、面カットが出来ると全面の整合性が取れるのですが、『どうすれば良いのか答えを模索中』ですので、今回はシム調整を行う事で高さを合わせて行く事にしました。
隙間に合った幅のシム |
ネジ締めで取り付けている羽目板を一度取り外し、先ほどの『シム』を羽目板の裏側に間違えない様に取り付けて行きます。(シムの幅が一枚一枚違う為)
木工用ボンドで張り付け(硬化待ち) |
再度『羽目板』を同じようにネジで締結し、羽目板のイメージとなる板を高さ調整した面に当ててみると・・・・
調整の成功 |
この作業を次の羽目板の取り付け作業に加える事で、全体に『凸凹』が無くフラットな面になる様に羽目板を施工していきます。
取り外しの手間がありますが、一度施工すると当分は取り外す事もないはずですので、ここはじっくりと時間をかけていきます。
それでは本日はここまで!!
ゴールまであと少し |
おしまい
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