1820mm位の荒材の1本を使用 |
本日もよろしくお願いします( *´艸`)
1枚の板材から複数の羽目板を切り出していくのですが、丸鋸ガイドの関係であまり短く加工してしまうとCクランプで固定できずにずれてしまうので、とりあえずの長さ690mmの所で複数切り出していきます。
長さは後で調整するので<690mm> |
羽目板の工程はブログ内で何度か取り上げている為、今回は省略してオービタルサンダーで表面加工まで終えた所まで一気に進みます。(羽目板の加工はこちら)
・#40番で表面から荒材感をなくします
・#80番で#40番でできた傷を薄くして
(100%消すのは無理かも)
・#240番でまあまあ傷を落とします
(100%消すのは無理かも)
・#400番で光沢がでます
『長く加工しておくことで
必要な長さにする時に
丸ノコでのカットが容易に』
ここの枠内の羽目板を作成 |
まずは5枚ほど切り出して枠内に並べてみましたが、一番下が微妙だったので、遊び心で段差が出来るような材料を使ってみました。
枠内に羽目板を並べてみる |
コンセントがある電源部分が中央付近にあるのでそこまで一度、取り外して縦方向にネジ固定の分を考慮した90mmの空洞を作る様に罫書き線を引いておきます。
※材料の長さは110mmの為、上下に10mmずつネジの固定で使う※
空洞となる罫書き線 |
切込みが可能な罫書き線は丸鋸を通しておき、ノミで落とすことを考慮して少し余裕をもって手前の方で切り込みを止めています。
不要な部分 |
仕上げた部品 |
それでは実際に先ほどのを枠の中に、不要な部分を取り除いた羽目板を取り付けて、電源部品を配置してみます。
電源部品は互換性があるので、部品同士が結合する様になっている為、横幅は結合時の長さに合わせて加工しました。
連結した時の長さに合わせています |
3枚目の加工した長さは空洞となる90mmから差し引いた数値となので、4枚目は残りの分を切り落とし。
続きとなる羽目板(4枚目) |
横の幅は均等割りで中央に配置することにしました。
枠材の方には羽目板を作成する前に穴あけをして、電源部品を仮で配置しているので、羽目板の穴あけ位置を間違えない事に注視。
こ上がり方向の羽目板をそのままに、縁側方向に作業箇所を移し見ると、今度は電源部分が一段下の所になっているので、まずは羽目板を同じように準備していきます。
3枚目・4枚目に配置された電源部品 |
カバーを取り付ける為の裏部品 |
こ上がり方向からの羽目板 |
こ上がり方向の羽目板をそのままに、縁側方向に作業箇所を移し見ると、今度は電源部分が一段下の所になっているので、まずは羽目板を同じように準備していきます。
取り外しは、こ上がり側をすべて施工してしまっていないので、裏から押すことで外せます。
長くすることはできないので、新たに部品を作るとして、今度は5枚目の羽目板に空洞部分となる加工をしていきます。
10mmくらい間違えたかも |
長くすることはできないので、新たに部品を作るとして、今度は5枚目の羽目板に空洞部分となる加工をしていきます。
先ほどはノミ加工済みでの所の写真だったので、丸鋸で切り込みを入れた際の写真にしました。
加工してみると残りの木の幅を見ると割れそうなくらい細いです( ゚Д゚)
案の定、6枚目の加工はほとんど削る必要はなさそうです。
6枚目の羽目板は新たに作り直したものなので、取り付けて空洞部分に電源部品を取り付けて、こ上がりの時と同じようにカバーを取り付ける為の裏部品まで施工してみました。
縁側部分の電源箇所 |
加工してみると残りの木の幅を見ると割れそうなくらい細いです( ゚Д゚)
羽目板5枚目の空洞 |
案の定、6枚目の加工はほとんど削る必要はなさそうです。
残りの不要部分 |
6枚目の羽目板は新たに作り直したものなので、取り付けて空洞部分に電源部品を取り付けて、こ上がりの時と同じようにカバーを取り付ける為の裏部品まで施工してみました。
それでは本日はここまでとします(*‘ω‘ *)
ここからはおまけ(≧◇≦)
縁側に羽目板と電源 |
カバーを固定する為の裏部品と直した羽目板 |
ここからはおまけ(≧◇≦)
こ上がりのライト用に準備した電源 |
火打ち梁に設置します |
下のスイッチでON/OFF |
おしまい
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