ごゆっくりど~ぞ~( *´艸`)

2019年3月27日水曜日

No.87 火打梁(ひうちはり)の穴あけでまさかのドリルが折れる!!が2段目は施工出来た!?


火打梁(ひうちはり)を強化する為の、2段目に突入していく前に作業で使用する固定の道具の紹介。






毎度おなじみの黒色Cクランプ(実際に使用するのは1本)。400の長さを誇るCクランプも参戦、穴あけ位置などを把握する為に差し金。







固定に役立つ2つの木もスタンバイし、実際に固定していきます。









火打梁
固定用の装備









まずは、左の方から穴あけをしていく為、邪魔にならない様に右寄りに固定のシステムを組んで行きます。







しかし、いきなりの問題発生!!

黒いCクランプは挟みの部分がそんなにも広くないので、準備していた木が挟まらなかった為、半分の太さの物に変更しました。









火打梁
木の幅の問題で変更しています








ズレなければ問題ないので、固定したものに対して45°にカットした物を400mmのCクランプを用(もち)いて、火打梁(ひうちはり)と大きな柱の上部に合わせる様に固定。










火打梁
しっかり調整








穴あけの場所は、下の時と同じ穴位置になるように大きな柱から40mmの所、上下の位置は『上から12mm・下から12mm』に目安を付けています。







※ここで、3個目の穴あけの所でドリルが折れるという事故が発生してしまった為、折れたドリルはそのままで、反対側にwwww

修正回は後日









火打梁
この後55mmのネジまでは施工








それでは、反対側を同じように固定後に、穴あけ・ダボ用ドリルでネジ山用の穴を掘り、55mmのネジで固定まで。











火打梁
赤枠にネジ締めの穴あけ









強化用の75mmのネジの位置は、大きな柱から70mm離れた所に設定し、木の中央に目印を罫書き穴あけをする事で固定完了しました。


次回は『※印』の補正回をお届けします!!










火打梁


おしまい

0 件のコメント:

コメントを投稿

No.550 【縁側のライト枠作成 ⑧ 】 コンセント周りの羽目板を作り施工

  1820mm位の荒材の1本を使用 本日もよろしくお願いします( *´艸`) 1枚の板材から複数の羽目板を切り出していくのですが、丸鋸ガイドの関係であまり短く加工してしまうとCクランプで固定できずにずれてしまうので、とりあえずの長さ690mmの所で複数切り出していきます。 長さ...