ごゆっくりど~ぞ~( *´艸`)

2019年3月30日土曜日

No.89 ロフト柱と壁との隙間を、最終章となる幕引きに相応しい成果がでた件


根太を外している状態ですので、かなり前の話にはなるのですが。



『ロフトの長い柱は取り付けたものの、壁までの距離が常軌を逸していた件』







大きな柱と壁の隙間の幅が7mmであった話の続編にあたる、最終章を進めて行きます。最後の方で13mmの幅を確保できた状態なのですが、両サイドは18mmと。まだ5mmの差がある為、途中の柱にある幅サイズの15mmを目指していきます。



まずは、捨て板として床に使った余りが15mmと調度良かったので使用する事に。しかし、端の方がそのまま使えるほど良い物では無かったので、少しばかりノコギリでカット。











ロフトと壁の補足板









断熱材の枠幅に合わせて、40mmにカットしていきます。










ロフトと壁の補足板
バリは紙やすりで仕上げ










何度も言いますが幅は15mm、ちなみに長さは残っている中で一番長いのを選んだので測定しておりません。

幅が大きすぎて、黒色のCクランプでは対応できなかったので、400mmのCクランプで固定して、ネジ止めをしていきます。








ロフトと壁の補足板
400mmのCクランプ大活躍










ネジ止めの位置は、中心と両サイド30mmの所に75mmの物で締結。










ロフトと壁の補足板
15mm確保できるか?










大きな柱をはめ込んでしまうと、柱の埋め込みが出来ない所も、ついでに封鎖してしまいます。








ロフトと壁の補足板
既存の柱穴埋め補足









大きな柱を施工しなおし、実際上から覗き込んで見る。










ロフトと壁の補足板
上からの眺め










さらに下の方から差し金を使い、実際に測定してみると、確実に!!そう確実に15mm確保。こうしてロフト柱と壁の隙間の戦いは幕を閉じたのであった。








ロフトと壁の補足板
壁とロフト柱の隙間15mm!!

おしまい

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