ごゆっくりど~ぞ~( *´艸`)

2019年3月18日月曜日

No.80 既存(きそん)の柱に開いている穴は、必要に応じて閉じて行くのには理由がある件


壁側にある既存(きそん)の柱に複数ある穴を塞いできます。元々は壁を支える為の木の板が一定間隔ではめ込まれていたのですが使用しなくなったので塞ぐ事にしました。







目的としては、少しでも外の風が部屋側に流れてくるのを遮る為。







まずは色々な工具を駆使し、成形していきます。その後、削り取った、切りカスと元々溜まっていた埃をかき出していき、穴の高さと奥行きを測定。











柱穴埋め
掃除&成形・奥行き&高さ測定









幅は、廃材を使用するので合いそうな板を選択。高さで押さえつける為、少し長めにカットしていく事に。








穴自体は複数ヶ所あるのですが、奥行きに誤差は無かったので取り切れる数分(かずぶん)、罫書き線を引きました。赤矢印の様に2本あります。











柱穴埋め
切り込む為の線









丸のこのガイドは使用せずに、丸のこについている0°のカット位置(矢印)を参考に真っ直ぐカット。











柱穴埋め
0°に合わせてカット







横側のカットは丸のこガイドを使用。切り出したものを、紙やすりで角を仕上げておき、取り付ける場所に。










柱穴埋め
部品作り








当て木と金槌を使い『トントントン』と押し込んだら完成です。今回は2個作ったので、上下はめ込みました。










柱穴埋め
柱穴埋め

おしまい

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