ごゆっくりど~ぞ~( *´艸`)

2018年4月27日金曜日

No.16 DIY『集塵機』結合部をシンプルに作った

本日は、集塵機の作成に挑戦!


現在DIYでリフォーム中なのですが、部屋の中で木を切る事が多い為、粉塵が蓄積してしまう。ですが普通の掃除機で吸い続けていると壊れやすいみたいなので、間にゴミを溜めておく機械をもう一つ作っておく事が今回の目的。

ただつなぎ目なのですが・・・・・


・テープ類を使用するとべたべたが残る

・パテや粘土を使用すると加工が大変


なので、塩ビパイプの継手のみで何とかしてみようと奮起して見た次第です。


制作時間は、2~3時間ですが慣れている人や工具が充実している人は1時間要らないはずです。

予算は2579円

内訳

洗濯機の排水ホース2m

洗濯機の排水ホース2m『820円』

太さ31mmの所で太さ34mmをカッターなどで切ります。太さ34も使いますので大事に取っておいてください。




塩ビ継手部品類



塩ビ継手部品類・合計『361円』

外周32mmの物をメインにホームセンターで試行錯誤して選んで来ました。右下の少し長めの塩ビ管は、32mm内径にスッポリはまるものただ選んだものなので測定してません。継手のネジは26mmです。←後で使います




スチールペール缶と蓋

スチールペール缶『1077円』・蓋『321円』

ここが一番高い商品、缶と蓋が別売りな所はメリットが高い!加工に失敗したとしても、蓋だけ買う事が出来る。

セットで売っていたら、同じものが2つになり場所をとってしまいますから、無駄は少ない方がいいですね。


それでは作成する事に致しましょう。まずは、蓋の中心に26mmの穴をあけるのですが、円の中心を出すのが意外と難しい。今回は、差し金がありましたので、直径を測定。

306mmですので半分の153mmが当たる所に・・・・


なんと!!片方が150までしか測れない、そのため2本重ねて測定しました。


写真撮り忘れの為、すでに穴があいているのはご了承を。


蓋の中心の出し方
それでは穴をあけて行きます(汗


蓋の凸凹に乗らない様に、塩ビ管との距離をしっかりだします。その中心に凹みをつけてから、ドリルで穴をあけ、コンパスで『26mm』の半分に当たる『13mm』に幅を合わせて、穴に鉛筆の部分をいれ、傷をつけるようにくるっと一回転。



その後ドリルにて、小さい穴を無双!!



小さな穴をニッパで2~3個まとめて切る事によって大体の円でカットする事が出来ます。



小さな穴を無数にあける様子


あけた2つの穴に、『塩ビ管の長い方』を中心に取り付け、『塩ビ管の曲がりのある方』をもう一つの穴に取り付けます。


曲がりのある方に予想外のギャプ『4mm』がありましたので、急きょかなり前に購入したものを取り入れたので、今回の計算に入れていません。


塩ビ管の設置位置


曲がりのある、塩ビ管の方にホース内径31mmを外径32mmの塩ビ管にとりつけます。サイズが合っていないと思いますが、ホースの方が多少伸びがある(ストレッチ加工ではありません)ので少し窮屈ですがはまります。ここが今回のキーポイント

さらに先ほど切り残した34mmの切れ端を、掃除機側今回は『ツインバード工業さんのTC-514R』・R=レッド・を使用しております。内径が32mmなのですが、なぜかピッタリでしたので装着。



ツインバード工業さんのTC-514R


これを、中心に設置した塩ビ管に、突き刺すと色相もバッチリな集塵機が完成です。

なぜか34mmと32mmが隙間なく綺麗に収まる上に素材も無駄がなくできました。

自作集塵機

最後に反省点としましては、フィルターを取り付けていない点でほんのわずかですが、掃除機側にゴミ『塵クラス』が行ってしまう所。

ギャプの所をゴム板の様なものをカットした方が気密性としては安心?なのかな

塩ビ管の曲がりの方にも延長の細い塩ビ管を追加する点

が今回の反省点。


総合点では、やはりテープなどの粘着系を一切使わなかった事は、満足しているので良いのかなと。

今後制作する方の参考になればいいと思います。ではでは


おしまい














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