ごゆっくりど~ぞ~( *´艸`)

2020年4月27日月曜日

No.327 【疑似柱の施工】 ロフトの壁面に『見栄え』だけの為に『疑似柱』と言う不可解な物を施工?


ロフトの天井の『羽目板』を抑え込むように取り付けた『化粧板』の隣に、今度は『疑似柱』と言う物を設置していこうと思います。


『疑似柱』とかってに命名していますが、実在するか分かりません。いわゆる、『見栄え』だけの(柱に見えるだけの物)を取り付けるだけの工程。


初めと2枚目の写真では、『化粧板』を取り付ける前に計画していた模様の為、『化粧板』が施工されていません。




疑似柱の設置
疑似柱の制作




この『疑似柱』の制作も壁に取り付けた、断熱材の細分化をした後でないと出来ない作業でした。


更に言いますと、『羽目板』の取り付けが無いと、進めることが出来ず準備した板材を見ていただくと分かるように、丁度『羽目板』の上部と同じ長さでカットされている事が分かります。


疑似柱の設置
『羽目板』の下に印



後で取り付ける事で、『羽目板』を抑え込むことが出来る事と、『羽目板』の方で複雑な加工をしなくても良いという観点から、後で施工する事にしました。



疑似柱の設置
『疑似柱』を横にスライド中



『化粧板』の時と同様に取り付けには、『ダボ』を使用していきます。穴あけの位置は上下の455mmの位置に合計2箇所のみと、少な締結量となっています。




疑似柱の設置
455mmの位置



疑似柱の設置
反対側も455mm




先ほど開けた2箇所の穴に『ダボマーカー』を取り付けて、相手側に印を付ける為の準備。




疑似柱の設置
ダボマーカーの設置



ここの『疑似柱』となる板材は、かなり窮屈な長さに設定している為、マスキングテープで固定し、押し込む際に飛び出て行かない様にしています。



疑似柱の設置
飛び出し禁止の『マスキングテープ』




相手側の同じ位置に穴を開けたら、20mmのダボを『疑似柱』となる板材の穴に入れ、相手側の深さ10mmの穴に向かって矢印の方向に押し込みます。




疑似柱の設置
矢印の方向



実際の柱より若干ずれた位置に『疑似柱』が来ているのは、『羽目板』の角に来るように作るしか選択肢が無かった為で、もし後ろの柱に合わせてしまうと、次に続く『化粧板』のイメージがあまり良くなかった(脳内設定)ので、『羽目板』の終わりの位置を選択しました。

それでは、本日はここまでとします!!



疑似柱の設置
疑似柱の位置

おしまい

0 件のコメント:

コメントを投稿

No.550 【縁側のライト枠作成 ⑧ 】 コンセント周りの羽目板を作り施工

  1820mm位の荒材の1本を使用 本日もよろしくお願いします( *´艸`) 1枚の板材から複数の羽目板を切り出していくのですが、丸鋸ガイドの関係であまり短く加工してしまうとCクランプで固定できずにずれてしまうので、とりあえずの長さ690mmの所で複数切り出していきます。 長さ...