壁の断熱材の細分化の息抜きにロフトの天井に2枚ほど『羽目板』の施工できる所があり、断熱材の細分化後でないと出来ない状況だった為、作業のきりが良い今回からそこに着目していきます。
まずは木の部品を取り付けるのですが、屋根裏にある柱材だった為か『割れ』と『歪み』で調整が必要な事もあり、準備した板状の木は『厚みが』それぞれ違います。
穴あけ位置は両サイドから40mm |
小さい部品ですが天井となる部分になる為、1つの部品に2箇所の穴あけをし『羽目板』が落ちてこない様に対策。
更に、ネジを締め込む事で出来る皿を先に作っておきました。
穴あけ+ネジ締め皿 |
裏側の形状は写真の左から3番目の写真を参考にしてもらい、ネジを頭が出ない程度まで締め付けて下での作業は完了。
『材料の形状』と『ネジスタンバイ』 |
先ほどの天井らの柱の割れは手前側に見える柱材の膨らんだ所。そこを、かわす様に部品を取り付けて行きます。
部品を締結していくのですが、Cクランプで固定する際手前側のネジが邪魔でしたので、遭(あ)えなく取り外して締結する事に。
既存の柱が斜め左から右にかけて5mmの誤差 |
右側が一番厚い部品となり左に行くほど板の部分が薄くなっていく形状。取り付け後は直角(90°)であるか差し金を使い確認しておきます。
角度の確認 |
写真の撮影角度が微妙ですが、左側の部品を取り付けている最中の模様。だいぶ部品の厚みが薄くなっている事が分かります。
左の部品 |
他の2枚は均等割り付けをして施工し、最後に水平器を当てる事で高さが同じか見ていきます。ここからは3枚連続の『水平器』画像となります。
左から中央にかけて測定 |
中央2箇所の測定 |
右から中央にかけての測定 |
こうして4つの部品を施工するとロフトの天井に取り付ける『羽目板』の裏板が完成。取り付けた部品の手前側の出っ張りは、縦の材料との繋に必要な物となるはずなので、こちらも平行が取れていないと後で大変なことになります(多分?
それでは本日はここまでとします!!
部品4つの取り付け |
おしまい
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