一度仮付けをしてから、床に並べ置いた『羽目板』を今度はネジを用いて締結していきます。余談ですが、荒材から羽目板を作りましたので予算は大分抑えられており、一枚単価120円×4枚使用した為、480円で24枚の羽目板を作ったことになります。
『羽目板』24枚の一部 |
それでは、『羽目板』を施工していくのですが、その前に工具の紹介から、電源を取る為に必要なドラム、そこから電動ドリルの電源を取ります。
ネジ締めのドライバーに専用のビットを装着し、天井の羽目板の取り付けの時からお世話になっている16mmの皿の頭が小さいネジ。ここには映っていませんが、Cクランプを2セット準備しています。
工具セット |
まずは『羽目板』の一枚目を既存の柱に確実にあて、Cクランプで上下となる2か所を固定。その後、『羽目板』の固定の為に取り付けた枠組み(45mm)幅の中心を狙いながら45°の角度で穴あけをしていきます。
穴あけ中 |
穴あけを終えた所で、次はネジを同じ位置に持っていき、トルクドライバー(低速)で締め付けていきます。高速で締め付けると、板が負けて割れる可能性があるかもしれませんw
(実行したこと無いです)
ネジの締め込み開始 |
ネジの締め込みが終わると、45mm半分(22.5mm)の位置に、ネジの頭が見えます。この『羽目板』の『凹』に次の羽目板となる『凸』を取り付ける事で、ネジの頭がが見なくなります。
今は見えているネジ |
ネジの締結が終わったら、Cクランプを外して次の『羽目板』を施工する際に同じ様に、上下の固定用に使います。
1枚目の正面から |
4枚目で問題が発生した為ここで終わりますが、問題の箇所に丸を付けておきました。
写真上では少し分かりにくいのですが、右側の端が小上がりの柱に当たっている状態で、左端の方に隙間がある・・・・『羽目板』と『羽目板』の間の隙間は平行になっているので、カットミスの可能性があります(汗
少し『羽目板』の長さが短くなりますが調整しておきます
それでは本日はここまで~
問題箇所 |
おしまい
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