それでは、前日の幅が足りなくて隙間が出来てしまった箇所の、必要な分の数値を見ていきます。
スケールで隙間の幅を測定値+『凸』として入り込む分を考慮し、25mm程度の不足があった為、丁度良さそうな残り材を探し出し。
隙間の状態 |
幅と長さが足りない材料を増やすことは出来ませんが、必要な数値よりも多きものに関して言えば、加工をする事で使用することが出来るので簡単には捨てられません。
見つけてきた『羽目板』を取り付けて、手前側に足りなかった『羽目板』を置いて撮影。
仮付けの状態での調整終了 |
取り外す前に高さの調整もついでに行い、狂いが少ない材料が良いので『水平器』を添えて隣との高さが合う様に『調整板』を挟み込み。
面の高さ調整中・・・ |
調整板を面の合わせた位置の裏側に、木工用ボンドで張り付けて『羽目板』を外していきます。
青枠『調整板』の張り付けた所 |
羽目板と羽目板の隙間は、『小上がりの前面』と同じように2mm程度開ける様に施工し、リンク内での羽目板を閉じ方も詳しく3枚の写真で解説しているのでそちらを参考に。
ここでは、最後の押し込む手前の写真のみで対応。
中央を押す!! |
取り付けし終えたら、面が平行か確認し最後の2枚はネジで固定していない為、『羽目板』の下に所にヘラを差し込む事でずれない様に仮止め。
水平器で平行確認(目視のみ) |
手前から押して取り付けた『羽目板』は裏側からの締結となるのですが、まだ何が起きるか分からないので、『前面』も今回取り付けた『右面』も最後の締結はまだ行っていません。
それでは本日はここまでとします!!
とりあえずの完了 |
おしまい
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