6列目の高さ調整板を横目に、7列目に『オービタルサンダー』をかけて仕上げて置き(雨が降る前にそそくさと)、その為まだ溝加工となる『凸』と『凹』などには全然触れていません。
表面が綺麗なだけの板材 |
6列目の高さ調整板の確認をする為に一度取り付けて『水平器』で全体が水平であることを見ます。
そのついでに、7列目の高さ調整板を取り付ける位置に印を付けていくのですが、角度的に見えなので『鏡』を準備しました。
鏡を見ながら印を付ける |
すぐそこが壁で頭をねじ込んでも見えない状況(笑)
次の問題点は、最大値が11.8mmだと思っていた羽目板に12.0mmの箇所が出てきていまい・・・・・
0.2mmのオーバー |
見逃すことが出来なかったのと、調整するに不可能な位置で無かった為、板材を削ることにし調整数値は0.2mm分をノミによる加工。
調整をする位置 |
絶妙に削り取り |
調整後にノギスで測定すると目標値である『11.8mm』の数値にたどり着く事に。
数値で見ると微々たる物(汗 |
7列目の高さ調整をほどほどに、6列目を施工してしまいます。取り付ける前に掃除機で直接、取り付け位置を掃除この後は、穴あけ・ネジの締結をするたびに掃除機で切粉を吸い込んでいきます。
清掃中~ |
羽目板の『エンドマッチ部分』に20mmのネジを2箇所取り付けて行きます。
両サイドに合計2箇所 |
ドリルで穴あけを行いネジで締結・・・・
ネジでの締結の際は普段は45°を目安に開けている穴あけですが、根太の位置を見ての通り45°で締め付けると根太が割れてしまいそうなので、出来る限り垂直を目指して穴あけをしています(汗
取り付け後の掃除 |
同じ工程を4回ほど続けると準備した4枚の『羽目板』で構成されている1列分が施工され、6列目となる床が出来上がっていきます。
ここまで来ると、ほとんど床の様ですが7列目の状態を見ての通り、幻の8枚目が必要な予感が出てきています(8枚目必要なのですがww
それでは本日はここまでとします!!
小上がりの床に6列目の『羽目板』 |
おしまい
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