7列目を仮置きの状態で8列目の最後まで『羽目板』を仮にき、8列目の490mm(最後の羽目板)にあたる部分は『長さ調整』と『角の逃がし』をメインに進めて行きます。
8列目の最後の羽目板の調整開始 |
長さを調整する為に壁側に添え付けながら、『相じゃくり加工』の位置で不要な長さの数値を見定め。
相じゃくり加工 |
差し金を置きはみ出ている長さを測定すると8mm長い為、そこの数値に合わせて罫書線を書いていきます。
8mm長い!? |
罫書線の位置 |
まぁ~、実際はこの後8mm以上カットしているのですが、ここで失敗するわけにはいかなかったので、この後微調整の連続カットを行い『相じゅあくり加工』を載せれる所まで持っていきました。
長さ調整の後は『角の逃がし作り』 |
角の縦と横の数値を純粋に角の位置となる箇所に罫書き、三角ガイドのカット出来る面は簡単に掘り込めるのですが、縦切りとなる部分は『丸ノコガイド』を用いて掘り込んでいきます。
縦切りの掘り込み |
丸ノコでの掘り込みとなるので、罫書線の位置まで掘り込んでも裏側に丸ノコの届かない所は残ってしまう。
そこを、ノコギリで慎重にカットすると完成となり『角の逃しが』出来上がります。
まるで浮いている様に見えるだけw |
仮置きでもこの8枚目の『羽目板』を取り付けてしまうと、外すことは困難となってしまいますので、8列目をすべて外した状態にし、その後で確認の為に今作っていた最後の『羽目板』を置いてみました。
この、外し易(やす)くした状態でも、悪戦苦闘しながら何とか外すことが出来、次回に繋げていきたいと思います。
それでは本日はここまで!!
8枚目の最後の形状調整まで |
おしまい
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