ごゆっくりど~ぞ~( *´艸`)

2020年5月3日日曜日

No.332 小上がりの続きとなる『荒材から羽目板を制作』からなる、右側の壁を制作する件 2/3


小上がりの右側に羽目板を施工の前段階で、溝の切込みまで終えた所で終えていた続き。


昨日の時点では溝切までしかされていませんでしたが、そこからノミを使用し『凸』と『凹』を成形し実際にはめ込んでいる状況から始めます。



小上がりの壁右側に羽目板を施工
『凸』と『凹』の繋がり



上部の段階ではまだ『荒材』のままですが、ここから『オービタルサンダー』で磨きあが得る事で表面が表れてきます。


ヤスリの番数は、#60番から始まり(ここに一番時間がかかります)、#120番→#240番→#400番と回数もシンプルになりました。




小上がりの壁右側に羽目板を施工
仕上がげ後



木目がはっきりとした所で本題となる、『必要な長さにカット』する工程に入ります。ここでは、一枚の長さを303mmにカットする前提で、915mmの『羽目板』を2枚準備してきましたのでこれを3等分に。



小上がりの壁右側に羽目板を施工
303mmの位置確認



丸ノコの刃の幅も計算に入れて作った数値だった為、3枚のカットの残り具合が心配いでしたが、この通り無駄の少ない残り方だったと思います。



小上がりの壁右側に羽目板を施工
残りの罫書ライン



この作業を2枚分行う事で、合計6枚の303mmにカットされた『羽目板』が完成となります。


右側に少し残っているのが、3枚目のカットした際に出た残り材の成れの果てww



小上がりの壁右側に羽目板を施工
6枚の『羽目板』



両サイドの中途半端な幅と合わせてみる為に、仮付けとして6枚の羽目板を小上がりの右側に位置する所に実際に置いてみると・・・・・・


若干隙間がある状態でしたので、奥側の方を再度準備しないとダメらしい・・・・・


次回のブログ更新までに準備しておきます(汗


それでは本日はここまで~




小上がりの壁右側に羽目板を施工
矢印位置に隙間

おしまい

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