8列目の『羽目板』の長さ調整と角の逃がしのカットを終えて、高さ調整板の張り付け作業に入るのですが、その前に『床根太』の位置となる所に印を付けていきます。
7列目の上に8列目を置き印付け |
7列目の時は『鏡』を使い反射をさせて印を付けましたが、8列目は『壁ドン』の状態なので上の写真の様に7列目の上に置き印を付けました。
印付けを終えると、仮置きにしていた7列目と8列目の『羽目板』を1度外し8列目の高さ調整に取り掛かります。7列目は調整済みなので待機。
撤収中~ |
8列目は幅の細い形状となっている事もあり、交互2枚で取り付けていた高さ調整板を1枚で済ませる事に。
1回目の硬化中 |
元々Cクランプで固定して硬化待機していましたが、洗濯挟みで硬化待機すようになってからだいぶ楽になったこともあり、こちらのやり方を標準化する事になりました。
(表目に傷が付かない様に保護板を挟んでいます)
2回目~ |
高さ調整多となる材料も『副産物』からできている為、丁度良い板厚の物がない時はプラス寄りにして置き、硬化後にノミで削り込んで11.8mmを目指します。
少し厚めの板材(合計値12.2mm) |
絶妙な厚さ調整 |
調整後11.8mmへ |
硬化後にこの作業を取り付けたすべての『高さ調整板』に施し、紙やすりで軽く表面を仕上げたら調整板の工程は完了となります。
水平器での確認は7列目を仮置きせずに、5列目と6列目を基準に8列目の高さが同じか確認しました。
それでは本日はここまでとします!!
8列目の高さ調整板の取り付け |
おしまい
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