2列目までの『羽目板』を取り付けたのですが、3列目の高さ調整がまだ①枚目の完了分しかできていない(作業効率が悪い)ので、②~④列目の高さ調整をしていきたいと思います。
高さ調整済みの①枚目 |
どうにしても、『木工用ボンド』の硬化を待っている分で時間が空いてしまう所がこの作業の欠点。
①枚目はとりあえず取り付く先にでも置いて、『サクサク』と高さ調整板を作って行きます。
3列目の①枚目置き |
と、その前にまだ表面に『オービタルサンダー』仕上げをし終えた状態で、電動工具の使えない所を仕上げていな模様。
紙ヤスリでの調整前 |
紙ヤスリでの仕上げる所は、表面を抜いたエッチの部分や先ほどの様に『ボソッ』となっている所。
仕上げる順番は、番数の粗い#150番から始まり#400番で終わるようにし、表面にはあまり触らない事が大事。
紙ヤスリの準備 |
『羽目板』の板厚に合わせて11.8mmの数値になる様に、『高さ調整板』を取り付けて行くのですが、丁度良い物ばかりではない為どうしてもダメな時は、プラス寄りの数値にし硬化後にノミで削り取る方法を選択する事もあります。
12.3mm・後で0.5mm削ります |
先ほどの写真を少し引いた位置から撮影した物を見るとまだカットする前で、『羽目板』の印の位置に合わせて罫書線を真っ直ぐ引き、ノコギリでカットしていきます。
→罫書線 |
カットしたら『木工用ボンド』を塗布し測定した位置に張り付けていきます。
木工用ボンド塗布 |
ただ張り付けておくだけでは、ズレたまま硬化し終わっても使えないだけなので、ここではCクランプで固定していきます(締め付けの際に少しコツがいるというか、ズレていく)
固定して硬化枚 |
②~④枚目の高さ調整板を1枚ずつ張り付けた所で、まだ硬化していない・・・・
これは改善が必要な工程の様なので、このまま硬化させた状態で少し良い方法を考えてきます!!
それでは本日はここまで。
高さ調整板を乾燥中の3列目、②~④枚目 |
おしまい
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