3列目も一枚目を施工を終え、そろそろ2枚目から4枚目までを取り付けを始動していきます。
3列目の一枚目 |
兎にも角にも『羽目板』に高さ調整板を、ノギスで測定しながら取り付けない事にには先に進めないので、必要な個所(根太の位置となる所)に必要な高さの板を『木工用ボンド』で固定。
使用した道具の数々 |
ノミは、高さ調整板に微調整の必要な時に出陣、ノコギリは高さ調整板を必要な長さに切る時に、紙やすりは切った断面を整える際に使用。
ここで話は変わりますが、3列目の1枚目までを取り付けたので実際に、『1列目から3列目までが本当に水平』なのか『水平器』を用いて測定してきたいと思います。
どの角度から測定しても水平でなければならないので、あえて斜めに置いてみました!!
『水平器』の斜め置き |
『羽目板』の高さを微調整する事により、目標となる『水平』をどうにか獲得することが出来ました。拡大してみると中心の泡が中心で泳いでいるのが見て取れます。
『水平器』の拡大図 |
それでは本題の3列目の続きを取り付けて行きますが、固定する締結位置は基本的に『根太』の位置となっており、『羽目板の横(隣の列と繋がる凹)』は1カ所の固定。
『羽目板の縦(同じ列の繋がり)』エンドマッチの取り付けは2箇所をネジ締結として進めています。
2枚目の690mm取り付け |
高さ調整板の調整は『硬化』までの関係で時間がかかりますが、取り付けはすんなりと出来てしまうジレンマ。とは言え前準備を怠(おこた)ると同じ結果にはならないので、もう少し作業の効率化を進めて行きたいと思います。
それでは本日はここまでとします!!
ロフトの上から3列目までの『羽目板』 |
おしまい
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