ごゆっくりど~ぞ~( *´艸`)

2020年5月5日火曜日

No.334 小上がりの床を作るにあたり『エンドマッチ』を含む『羽目板』を制作し挑む件 ① 全体の数値把握


小上がりの左に取り付ける壁を差し置いて、『小上がりの床』を制作していきます。


『床』の工程を少し敬遠していたのは、荒材では1枚の板でも高さがまばらになっており、調整が難航する事が見えていた事と、耐久厚みを考えると15mm以上は必要なのではないか?


という観点から少しばかり避ける傾向がありました。



小上がりの床を制作
ここに挑戦



しかし、小上がりの床となる所は構造の関係上、物を補完する用途として使用する可能性がある為、折角の『DIY』ですのであえて難問に挑戦する事にしました。



そこで準備したのが、約1900mmの長さで1セット16枚入りの2、000円を3セット準備。



小上がりの床を制作
合計6、000円となります



①1枚1930mmから690mm×2枚と490mm×1枚をワンセットと考えます。
②1枚1930mmから825mm×2枚を作成

③7列必要な為、①で7枚使用し・②を4枚使用し1枚余り

④合計で11枚必要となり床を作るまでの予算は、1枚当たり120円だとすると1320円で小上がりの床を作ることが出来ます。



小上がりの床を制作
上の文章をまとめた物



購入した2セットの板の束をばらし、無垢で状態がそれほど悪くないものを厳選します。




小上がりの床を制作
厳選した11枚


まずは1枚の板から690mm×2枚と490mm×1枚をカットします。



小上がりの床を制作
参考となる690mmカットライン




小上がりの床を制作
まずは3枚



続いて825mm×2枚作りその内1枚を先ほどの1セットの続きとする事で、1列分の長さとなる数値分の準備が出来ます。



小上がりの床を制作
835mmのカットライン



1列目を実際に並べると分かるのですが、手前と奥に既存の柱が邪魔をして、これ以上入れる事が出来ないので少し手前の所で確認をする事にしました。



小上がりの床を制作
既存の柱(黄色い枠辺り)



690mmと490mmの所に重なりとなってる部分があるのですが、エンドマッチを作成する際5mmずつ入り込む事を考慮した数値のが現在乗っている事になります。


取り付ける際には丁度良い位置に来ているはずですのであしからずww


それでは本日はここまでとします。




小上がりの床を制作
エンドマッチ制作時に必要なプラス分

おしまい

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