ごゆっくりど~ぞ~( *´艸`)

2020年4月29日水曜日

No.329 【壁の断熱材を細分化する件 ⑪ 】 小上がりの上部枠に『断熱材』を施工


断熱材をはめ込む所の枠を細分化し、続いて断熱材をカットして枠の中にはめ込みを行っていきます。


まずは前日の、枠作りの完成した写真から。




壁の断熱材を細分化
本日の『断熱材』施工箇所


断熱材のベースとして年月とともに収縮した分の追加(実際の収縮画像4枚目と5枚目)を行う事を前提としていますので、幅+5mmのサイズでカットした後に、上下にも+5mmの追加板を準備。


詳しい施工方法はこちら(画像7~10枚目)に準備しておくとして、今回は取り付け後の写真がメインとなります。




壁の断熱材を細分化
メインの断熱材+追加分



断熱材を施工してしまうと見えなくなっしまう、奥の銀色に輝いている材質の壁が外の外壁(がいへき)となっており『断熱材』が無いと直接、隙間風が吹いてくる状況で冬の間作業していました。(極寒)



壁の断熱材を細分化
幅60mmとその隣の断熱材施工



断熱材の厚みは30mmとそれ程厚みのある材料ではありませんが、取り付ける際はそこそこの圧力と戦う事となります。



壁の断熱材を細分化
隣を取り付け



外壁との距離を考えると30mmの厚みの断熱材は、約3分の1を占める厚みの物を取り付けている事になりますが、外側の間柱や筋交いがある事を考えるとこの辺りが限界の数値。




壁の断熱材を細分化
ロフトの柱ライン施工完了



幅60mmの両サイドに取り付けている『断熱材』も幅を65mmにカットし、上下の隙間を埋める為に『追加分』を準備する事で、かなりの窮屈さで取り付けています。



壁の断熱材を細分化
両サイド60mm


最後に下の段の枠に『メインの材料』と『追加分』を足した『断熱材』を準備し、施工し終えると、『ロフトの上部』と『小上がりの上部』をカバーする全面の細分化が終わりを告げる事となります。


それでは本日はここまで~



壁の断熱材を細分化
細分化の達成?

おしまい

2020年4月28日火曜日

No.328 【壁の断熱材を細分化する件 ⑩ 】 小上がりの上に当たる部分開始


息抜き回も終わり再度、壁の断熱材の細分化の方に戻ってきました。ロフトの柱から上の方は終わりましたので、今度は小上がりの上に当たる壁側の『断熱材』を細分化し行きたいと思います。




壁の断熱材を最適化
断熱材の細分化位置



今回取り付ける箇所とは別な所に使用する分も作って来た為、使う量より少しだけ多いのですが12本の材料を準備。




壁の断熱材を最適化
必要な長さにカットしただけの物



実際に使用したのは8本となり4本が、次回以降に登場してくれる部品となります。


この段階では面の高さ調整を行っていない為、1本1本を縦切りをする事で全体がフラットになる様にしていきます。



壁の断熱材を最適化
所定の位置に置いただけ




丸ノコガイドを使い縦切りをする際は、上下のはみ出ている部分に印をつけてその『印』を『丸ノコガイド』のカット面に合わせて丸ノコでカットします。




ちなみに副産物として、高さ調整板の材料(実際の使用)となる『ランダムな板材』を生成する事が出来ます(どこぞのゲーム設定みたいなw)




壁の断熱材を最適化
高さ調整の副産物(赤枠)



ロフトの柱の裏側となる部分は、断熱材の細分化の際に実行したダボ専用のドリルを斜めに掘り込み、ネジの頭が入り込む溝を作り、斜め45度を目標に穴あけをします。


上部の所と違う所と言えば、ネジの長さが45mmから55mmに変更することが出来た所で、裏側に邪魔をするネジが無かった為、長いネジの使用が可能になりました。




壁の断熱材を最適化
ダボ用のドリルで45°の穴あけ



この後中心を狙いネジ用のドリルで穴あけをし、55mmのネジで締結。45mmとの差が分かるように上部での際取り付けた後のリンクを置いておきます。




壁の断熱材を最適化
55mmのネジ



ロフトの柱の裏側のすべて(上部4箇所)は先ほどの方法で取り付けますが、他のネジに関して言えば裏にネジが無い事さえ確認が取れると、Cクランプで固定しずれない様に55mmのネジを締結する作業を黙々と続ける・・・・事で下の写真の様になります。


それでは本日はここまでとします!!



壁の断熱材を最適化
細分化の枠作り

おしまい

2020年4月27日月曜日

No.327 【疑似柱の施工】 ロフトの壁面に『見栄え』だけの為に『疑似柱』と言う不可解な物を施工?


ロフトの天井の『羽目板』を抑え込むように取り付けた『化粧板』の隣に、今度は『疑似柱』と言う物を設置していこうと思います。


『疑似柱』とかってに命名していますが、実在するか分かりません。いわゆる、『見栄え』だけの(柱に見えるだけの物)を取り付けるだけの工程。


初めと2枚目の写真では、『化粧板』を取り付ける前に計画していた模様の為、『化粧板』が施工されていません。




疑似柱の設置
疑似柱の制作




この『疑似柱』の制作も壁に取り付けた、断熱材の細分化をした後でないと出来ない作業でした。


更に言いますと、『羽目板』の取り付けが無いと、進めることが出来ず準備した板材を見ていただくと分かるように、丁度『羽目板』の上部と同じ長さでカットされている事が分かります。


疑似柱の設置
『羽目板』の下に印



後で取り付ける事で、『羽目板』を抑え込むことが出来る事と、『羽目板』の方で複雑な加工をしなくても良いという観点から、後で施工する事にしました。



疑似柱の設置
『疑似柱』を横にスライド中



『化粧板』の時と同様に取り付けには、『ダボ』を使用していきます。穴あけの位置は上下の455mmの位置に合計2箇所のみと、少な締結量となっています。




疑似柱の設置
455mmの位置



疑似柱の設置
反対側も455mm




先ほど開けた2箇所の穴に『ダボマーカー』を取り付けて、相手側に印を付ける為の準備。




疑似柱の設置
ダボマーカーの設置



ここの『疑似柱』となる板材は、かなり窮屈な長さに設定している為、マスキングテープで固定し、押し込む際に飛び出て行かない様にしています。



疑似柱の設置
飛び出し禁止の『マスキングテープ』




相手側の同じ位置に穴を開けたら、20mmのダボを『疑似柱』となる板材の穴に入れ、相手側の深さ10mmの穴に向かって矢印の方向に押し込みます。




疑似柱の設置
矢印の方向



実際の柱より若干ずれた位置に『疑似柱』が来ているのは、『羽目板』の角に来るように作るしか選択肢が無かった為で、もし後ろの柱に合わせてしまうと、次に続く『化粧板』のイメージがあまり良くなかった(脳内設定)ので、『羽目板』の終わりの位置を選択しました。

それでは、本日はここまでとします!!



疑似柱の設置
疑似柱の位置

おしまい

2020年4月26日日曜日

No.326 【化粧板の施工】 ロフトの天井に施工した『羽目板』の、落下防止を兼ね備えた『化粧板』を取り付ける件


断熱材の細分化をする事で壁となる石膏ボードの裏木が増えたので、ロフトの天井に『化粧板』を取り付けて行こうと思います。


『化粧板』の取り付ける所は、『羽目板』の並べて施工したすぐ下になる為、落下防止の保護剤としての役割もあるかもです。



ロフトの天井に化粧板
赤い枠に『化粧板』



取り付ける材料は45mm×18mmの板材(荒材)をオービタルサンダーで仕上げ、『羽目板』の端手前(105mm)位開けた位置。(後日別の材料を取り付ける為の隙間)


ダボの穴あけ位置は両サイドが20mmの離れた所の中央部、残りの3箇所は均等割り付けをした所に穴あけ。




ロフトの天井に化粧板
20mmの位置



ダボの穴は8mmサイズの専用ドリルを用いて、穴あけをしていきます。




ロフトの天井に化粧板
8mmのダボドリル



ロフトの天井に化粧板
穴あけ後



ダボマーカーの形状を分かりやすいように、取り付けた物と裏側・表側の3個準備し撮影。




ロフトの天井に化粧板




ダボマーカーが装着された状態で少し強引ではありますが、押さえれそうな長い木と『ジャッキさん』と長い木が少し足りなかった為、土台に2個105mmの残り材を使用し『ジャッキさん』で上に押さえ込みました。



ロフトの天井に化粧板
材料と壁には隙間を確保


先ほどのダボマーカーを取り付けた所は赤い丸の位置になっており、上から『金槌』で叩くことで裏側に穴あけをする為の印が出来ます。


写真では『金槌』で直接叩こうとしておりますが(汗)、叩くときは『あて木』の上からたたいています。(撮影の関係で片手しか使えずこの表現)



ロフトの天井に化粧板
裏にはダボマーカー


部品を取り外し実際に印が付いているか確認してみると、小さい点ですがこれが次の基準となる為の重要な目印となります。



ロフトの天井に化粧板
ダボマーカーの目印



ロフトの天井に化粧板
センターを狙って穴あけ



ここで登場するのが、先ほどの部品と壁を繋ぎ合わせる為の『ダボ』。


『ダボ』の穴の深さは壁側10mm・部品側10mmとなっている為、20mmの長さに設定しています。




ロフトの天井に化粧板
ダボ挿入



まずは両サイドを基準として穴あけをし、その後均等割りをした3カ所の穴あけをします。


両サイドに『ダボ』を取り付け、均等割をした3カ所に『ダボマーカー』を取り付け、先ほどの様に『ジャッキさん』で押さえつけながら、金槌で叩き『目印』の位置を穴あけすると、取り付ける為の下準備は完了。


最後にすべての穴に『ダボ』を取り付け壁の穴を目掛けて叩き入れると、『化粧板』の施工が終わりました。『羽目板』を閉じる様に取り付いた『化粧板』を見ながら本日は終了といたします。

それではまた~



ロフトの天井に化粧板
羽目板と化粧板

おしまい

2020年4月24日金曜日

No.325 【息抜き回 ④】 ネジの長さが足りない厚みのある材料に、少し手を加える事で『羽目板』のネジ締めを完結する件 



ロフトの天井に『羽目板』を取り付ける過程で、つなぎ目の位置となる箇所の固定をする為に今回とった方法をご紹介します。

まず、前日に上側に続く『羽目板』を乗せる所まで進めた赤い枠の材料、まだ取り付けていませんが結果は同じ状態になるので先んじて開示。



ロフトの天井に羽目板を施工
つなぎ目となる『羽目板』



『羽目板』を取り付ける際にいつも使用している、16mmのネジを一番初めに取り付けた4つの部品の所に並べて差し金で、長さが足りていない事をアピールwww




ロフトの天井に羽目板を施工
ネジ16mmに対して19mmの厚み



察しの良い方はもうお分かりになったはず、そうですここの上からネジを締めつける算段だった事を!!


しかし、諦めませんネジ山と同じサイズのドリルを準備し、必要な深さまで掘り込む。


さらに、ネジが締め込まれない状況にする事により、貫通することなく取り付ける方法を実行します。




ロフトの天井に羽目板を施工
9mm以上穴あけが出来ない保護

使用したのは『マスキングテープ』で、割と安く購入することが出来る為、ストックが適度にあり、このような時に登場します。



ちなみに、9mm掘り込む事で19mmだった材量の幅が10mmとなり、『羽目板』の厚みが10mmですので、ネジの長さが16mmだとすると『羽目板側』には6mm締め込み。


そうすると、計算上では貫通することなく締結が出来る、手はずとなっています。





ロフトの天井に羽目板を施工
巻きつける事でストッパーに



先ほどの部品に実際に穴あけをして、ネジ山が入るか入れてみました。穴あけ位置としましては、幅が狭い事もあり若干手前側に穴位置が来ています。(工具の関係



ロフトの天井に羽目板を施工
いびつな模様w



それでは4つの部品に9mmに固定したドリルで穴あけをし、16mmのネジでそれぞれを締結。ドライバーのトルクは最小の状態で使用し、少しでもリスクを抑える様に務めました。その結果、4つとも貫通することなく『羽目板』を確(しっか)り固定する事に成功。


最後に取り付けた状態の写真を置いて、本日は終了とします。


それではまた~



ロフトの天井に羽目板を施工
青○の位置にネジ締め

おしまい

2020年4月23日木曜日

No.324 【息抜き回 ③】 ロフト天井に縦方向の『羽目板』を施工する為、つなぎ目となる部分に細工をする件


ロフトの天井に『羽目板』を施工するのですが、今回取り付ける『羽目板』は縦に延びる羽目板とのつなぎ目になる為、『凹』の加工がされておらずその代わりとなる工程が待ち受けています。


まずは、前日に取り付けた『凹』のネジを隠すように、『羽目板』の『凸』を合わせて行きます。



ロフトの天井に羽目板を施工
つなぎ目の『羽目板』




つなぎ目の『羽目板』を押し込んだ状態で裏側(上)から覗いてみると、最初に取り付けた4つの部品から少し出た『羽目板』が確認できます。




ロフトの天井に羽目板を施工
赤枠の所が『羽目板』と4つの部品位置



適正な数値を出す為に『羽目板』と同じ幅の残り材を、4つの部品の端に当てる事で不要な分となる、はみ出しを確定していきます。




ロフトの天井に羽目板を施工
赤い矢印の板が縦方向のイメージ『羽目板』



両サイドに印を付けて罫書線を引くと、不要箇所の罫書線を引くことが出来ます。





ロフトの天井に羽目板を施工
罫書線の位置(赤矢印)



意気込んでカットしたは良いのですが、1回目のカットでは必要な所まで切り込めず(一度取り付けて確認)、再度カットする事になったので、その時の丸ノコでカットしている写真を添付。




ロフトの天井に羽目板を施工
2回目の挑戦時の物



本来であれは45°カットを利用し、つなぎ目の目立たない方法を取るべきだったのかもしれませんが、それほどの腕は無いので上の『羽目板』が落ちてこない事を考慮し、載せるタイプの加工にしました。


それでは、『羽目板』が乗ったイメージの写真を置いて本日は終了とします。



ロフトの天井に羽目板を施工
縦の『羽目板』とのつなぎ目

おしまい

2020年4月22日水曜日

No.323 【息抜き回 ②】 ロフトの天井に取り付けた4つ部品の位置に『羽目板』を1枚施工する件


ロフトの天井の続きとなる『羽目板』を取り付ける為に必要な4つの部品を、元々屋根裏にあった柱に固定し、そこに『羽目板』を施工する工程を進めていこうと思います。




ロフトの天井に羽目板を施工
羽目板を施工する位置



いつもの様に荒材から『羽目板』を作成して行くのですが、今回はその辺りの工程を省いていきます。



参考作業のリンクはこちらからどうぞ(左下の続きで進むことが出来ます)





ロフトの天井に羽目板を施工
この長さから2枚取れます約1900mm



ロフトの天井の幅は810mmとなっており、長さはそれに合わせてカット。


幅のカットは118mmの固定となっていて、今まで取り付けてきた全ての幅はこの数値になっています。





ロフトの天井に羽目板を施工
カット済みの2枚



後の工程は先ほどのリンクを参考にしてもらう事にして、1枚を実際に取り付けて行きます。


ちなみに2枚目の作業は次回(明日)になる事を予定しています。(複雑な為)


それでは、最後に取り付けた羽目板の『凹』の部分に今回作った『凸』をはめ込みCクランプで固定した所で写真を1枚。




ロフトの天井に羽目板を施工
中左→中右→右→左の順に締結



実際の取り付けの際は、ドリルで穴あけをして割れる確率を減らし、その後で16mmの頭の小さいネジを使用し締結します。



ロフトの天井に羽目板を施工
角度は45°を目指す



これでネジが次の『凸』で隠れる事で、まるでネジを使用していない様な仕上がりになっていきます。今回の取り付けたネジも次回に取り付ける『羽目板』の『凸』で隠れる予定。


それでは本日はここまでとします!!



ロフトの天井に羽目板を施工
次の一枚で・・・・

おしまい

No.550 【縁側のライト枠作成 ⑧ 】 コンセント周りの羽目板を作り施工

  1820mm位の荒材の1本を使用 本日もよろしくお願いします( *´艸`) 1枚の板材から複数の羽目板を切り出していくのですが、丸鋸ガイドの関係であまり短く加工してしまうとCクランプで固定できずにずれてしまうので、とりあえずの長さ690mmの所で複数切り出していきます。 長さ...