ごゆっくりど~ぞ~( *´艸`)

2020年1月2日木曜日

No.249 また始まりました!!荒材から『羽目板』を作成する件!9枚バージョン(今回はシンプルに) ② 『凸』と『凹』の下準備まで


新年 あけまして おめでとうございます


それでは挨拶も早々に、荒材から『羽目板』を作成する為に前回準備した、9枚の板材を色合わせの為に並べてみました。











羽目板の肝となる『凸』と『凹』
模様の選定






5枚バージョンの時と同じように、右側に『凸』と『凹』の表記と①~⑨までの数字を書き込み、バラバラになっても分かるようにして置き、次の工程へ。









羽目板の肝となる『凸』と『凹』
撮影の関係で薄く見えますがしっかり書いています








ここからは、簡潔に丸ノコガイドから、差し金で5mmの位置にCクランプで固定し、丸ノコを走らせる準備をします。










羽目板の肝となる『凸』と『凹』
表側の数値(5mm)







外側にあたるラインは、ノミ加工の際楽が出来る様に、掘り込み箇所を少なくする為のライですので、大体の位置で走らせています。










羽目板の肝となる『凸』と『凹』
表面はこれでOK







同じ位置を裏返し、今度は差し金で3mmの位置に、丸ノコガイドを固定。









羽目板の肝となる『凸』と『凹』
裏側の数値(3mm)






こうしてできた物を横から撮影してみると、上下で拾っている幅の位置が違うことが分かります。










羽目板の肝となる『凸』と『凹』
こちら『凸』側






この工程を『9枚』すべてに施すと、溝が大量に掘り込まれた板がずらりと並び、加工してる感じが出てきます。










羽目板の肝となる『凸』と『凹』
『凸』側9枚






『凹』側は、5枚の時に改善した『テーブルソー(仮)』の所に、丸ノコを設置し『凸』の反対となる面を、通過させることで溝を掘り込みます。










羽目板の肝となる『凸』と『凹』
『凹』溝を掘る前



羽目板の肝となる『凸』と『凹』
『凹』溝を掘った後






『凹』の加工は、ほとんど丸ノコがやってくれるので、それほど大変なことは無いのですが、そのシステムを作る事の方が『手間暇』かかっている感じではあります。(実際まだ完成に至っていない感もあり・・・)

それでも、現状では何とかうまく『凹』の溝が掘れているので、このまま進めて行きますが、良い案が浮かんだら都度、改善はし行きますけどね。



それでは本日はここまでとします。それでは良い正月を~


羽目板の肝となる『凸』と『凹』
『凹』側9枚の溝

おしまい

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