新年 あけまして おめでとうございます
それでは挨拶も早々に、荒材から『羽目板』を作成する為に前回準備した、9枚の板材を色合わせの為に並べてみました。
模様の選定 |
5枚バージョンの時と同じように、右側に『凸』と『凹』の表記と①~⑨までの数字を書き込み、バラバラになっても分かるようにして置き、次の工程へ。
撮影の関係で薄く見えますがしっかり書いています |
ここからは、簡潔に丸ノコガイドから、差し金で5mmの位置にCクランプで固定し、丸ノコを走らせる準備をします。
表側の数値(5mm) |
外側にあたるラインは、ノミ加工の際楽が出来る様に、掘り込み箇所を少なくする為のライですので、大体の位置で走らせています。
表面はこれでOK |
同じ位置を裏返し、今度は差し金で3mmの位置に、丸ノコガイドを固定。
裏側の数値(3mm) |
こうしてできた物を横から撮影してみると、上下で拾っている幅の位置が違うことが分かります。
こちら『凸』側 |
この工程を『9枚』すべてに施すと、溝が大量に掘り込まれた板がずらりと並び、加工してる感じが出てきます。
『凸』側9枚 |
『凹』側は、5枚の時に改善した『テーブルソー(仮)』の所に、丸ノコを設置し『凸』の反対となる面を、通過させることで溝を掘り込みます。
『凹』溝を掘る前 |
『凹』溝を掘った後 |
『凹』の加工は、ほとんど丸ノコがやってくれるので、それほど大変なことは無いのですが、そのシステムを作る事の方が『手間暇』かかっている感じではあります。(実際まだ完成に至っていない感もあり・・・)
それでも、現状では何とかうまく『凹』の溝が掘れているので、このまま進めて行きますが、良い案が浮かんだら都度、改善はし行きますけどね。
それでは本日はここまでとします。それでは良い正月を~
『凹』側9枚の溝 |
おしまい
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