羽目板の『凸』・『凹』の溝をノミを使用し、加工していきます。ですが、ここの作業は黙々と削る工程となり、面白みも何もないので入り際の一枚で満足してください。
削り始め |
作業の甲斐もあり表面の『5mm』と裏面の『3mm』を削り終えた物がこちらとなります!!(飛ばしすぎ
『凸』のそろい踏み |
『凹』のノミ加工に移る前に、差し金をさし込み深さを確認してみると、中央の方に向かい2mm位しか掘り込まれていない事が発覚!!(前々から何となく気に入らなかった所)
一旦ストップ!! |
作業台の『テーブルソー(仮)』に欠点がある模様で、『歪み区間』の位置が水分を含み、膨らんだようになっている為、入り口付近では3mm切られているものの、先端が『歪み区間』に入ることで『テーブル面』から離れていき切込みが浅くなるというジレンマに陥ったみたい。
なので!!
思い切って!!
切り落とします!!
支えがないと弱くなりそうなので板通る分 |
縦側もバッサリ!!
丸ノコガイドの活躍 |
『歪み区間』のほぼ全域を綺麗に落とし込み・・・・
ほんとにスッキリ |
丸ノコをセットし『重さに耐えられる事』と『中央付近の数値が安定している事』の確認。
丸ノコのセットは”OK” |
それでは結果発表を行いたいと思います。『凸』と『凹』の関係は・・・・・・
かなり良好と判断されました!!
実際に受けと差しが繋がった『羽目板』の状態をどうぞ!!
そして、私はここで退室(それではまた~)
後は磨くだけ!! |
【荒材から羽目板を作るへ ⑤】
おしまい
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