ごゆっくりど~ぞ~( *´艸`)

2019年12月18日水曜日

No.240 ロフトの天井に施工する為の『羽目板』を荒材から制作していく件 ④ドッキング


羽目板の『凸』・『凹』の溝をノミを使用し、加工していきます。ですが、ここの作業は黙々と削る工程となり、面白みも何もないので入り際の一枚で満足してください。









羽目板の制作
削り始め






作業の甲斐もあり表面の『5mm』と裏面の『3mm』を削り終えた物がこちらとなります!!(飛ばしすぎ









羽目板の制作
『凸』のそろい踏み






『凹』のノミ加工に移る前に、差し金をさし込み深さを確認してみると、中央の方に向かい2mm位しか掘り込まれていない事が発覚!!(前々から何となく気に入らなかった所)









羽目板の制作
一旦ストップ!!







作業台の『テーブルソー(仮)』に欠点がある模様で、『歪み区間』の位置が水分を含み、膨らんだようになっている為、入り口付近では3mm切られているものの、先端が『歪み区間』に入ることで『テーブル面』から離れていき切込みが浅くなるというジレンマに陥ったみたい。

なので!!











羽目板の制作









思い切って!!



切り落とします!!









羽目板の制作
支えがないと弱くなりそうなので板通る分






縦側もバッサリ!!









羽目板の制作
丸ノコガイドの活躍







『歪み区間』のほぼ全域を綺麗に落とし込み・・・・









羽目板の制作
ほんとにスッキリ









丸ノコをセットし『重さに耐えられる事』と『中央付近の数値が安定している事』の確認。










羽目板の制作
丸ノコのセットは”OK”






それでは結果発表を行いたいと思います。『凸』と『凹』の関係は・・・・・・




かなり良好と判断されました!!




実際に受けと差しが繋がった『羽目板』の状態をどうぞ!!

そして、私はここで退室(それではまた~)











羽目板の制作
後は磨くだけ!!

【荒材から羽目板を作るへ ⑤】

おしまい

0 件のコメント:

コメントを投稿

No.550 【縁側のライト枠作成 ⑧ 】 コンセント周りの羽目板を作り施工

  1820mm位の荒材の1本を使用 本日もよろしくお願いします( *´艸`) 1枚の板材から複数の羽目板を切り出していくのですが、丸鋸ガイドの関係であまり短く加工してしまうとCクランプで固定できずにずれてしまうので、とりあえずの長さ690mmの所で複数切り出していきます。 長さ...