羽目板の幅と同様に溝の切り口も変更は無い為、差し金で5mm測定し丸ノコガイドの固定する所から始めます。詳しくは過去の5mm溝切回から
『凸』の溝幅5mm |
丸ノコ進める工程にて、Cクランプの移動を明細にしてみました。
①差し金で5mmを測定し手前側を押さえる。
②奥側の方も差し金で5mmを測定し抑える。
③奥側寄りの方に(5分の1位の所)にCクランプを固定。
④手前側の赤枠位置にあるCクランプを外し青い枠の位置で押さえる。
⑤丸ノコを進ませ青枠に固定したCクランプの位置まで進める。
⑥青枠にあるCクランプ外し手前の赤枠の位置に戻し押さえる。
⑦あとは進むたびにCクランプに当たるので、後ろに後ろに押さえつけながら切込みをいれていく。
明細図 |
カットした時の深さを測定してみると、4mmの切込みが出来ています。
4mm・3mm・4mm |
表面は5mmと幅が広い為、2ラインの溝を掘り込みノミ加工を楽に出来る様にしています。
2ライン目は大体、真ん中を切ります |
『凹』の切込みは『簡易テーブルソー(仮)』に丸ノコをCクランプで固定し、刃の出を3mmに調整した所で、矢印の方向に進めます。
長手の方向に『凹溝』 |
エンドマッチ部に『凹溝』 |
『凸』加工は過去にも切込みをいれているので『そこから拝借し』本日はここまでとします。それではまた~
おしまい
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