今回からは、縁側の天井に荒材から羽目板を制作してしていきます。まず準備したのが、『荒材の板束』2000円×2セットの4000円分!!これだけあると、余裕でまにあう量であると算出。
納入したばかり |
一束を立てかけて枚数の確認をすると15枚ありました。縁側の天井に張り巡らされている根太の感じを見てみると910mm付近でカットする様子である為、一枚あたりから2枚取れる計算。
15枚で1セット |
羽目板をカットする際に使用する道具を並べてみましたが、赤い矢印の長い棒は最初の板材4枚分にのみ必要な加工をする為の秘密兵器。
(丸ノコガイドを制作する際に出た切れ端)
秘密兵器の存在感のなさw |
それでは、今後のベースとなる板材の長さを決めていきます。まずは根太3本分を利用して固定する幅(メインとなる数値)を915mmとしました。
915mm |
その両サイドは、875mmの長さにカットし今後の様子を見ながら変えていこうと思います。
875mm |
制作した板材を丸ノコガイドに設置し、先ほどの秘密兵器を丸ノコの載せる箇所に載せ、刃の位置をずらします。
盛り幅+1mmでカット |
縁側の天井に施工する際に登場した『断熱材カット』の際、屋根の角度を15°と提示している事もあり、今回のカットする角度も勿論『15°』。
15°でカット |
板材としてカットした4枚すべての片面を『15°』にした所で、色合わせと『凸』と『凹』
の表記、更には板材に番号を書くために、並べて置いてみました。
取り付く箇所は、縁側の天井部分に当たる一列目となっております。
それでは本日はここまでとします!!
板材の長さ |
おしまい
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