ごゆっくりど~ぞ~( *´艸`)

2020年1月13日月曜日

No.257 荒材から『羽目板』を作る応用編!! ① 縁側の天井に施工する為の板材加工、一辺を15°でカットする件


今回からは、縁側の天井に荒材から羽目板を制作してしていきます。まず準備したのが、『荒材の板束』2000円×2セットの4000円分!!これだけあると、余裕でまにあう量であると算出。





縁側の天井に施工する為の、荒材から作る羽目板の準備
納入したばかり





一束を立てかけて枚数の確認をすると15枚ありました。縁側の天井に張り巡らされている根太の感じを見てみると910mm付近でカットする様子である為、一枚あたりから2枚取れる計算。






縁側の天井に施工する為の、荒材から作る羽目板の準備
15枚で1セット




羽目板をカットする際に使用する道具を並べてみましたが、赤い矢印の長い棒は最初の板材4枚分にのみ必要な加工をする為の秘密兵器。

(丸ノコガイドを制作する際に出た切れ端)







縁側の天井に施工する為の、荒材から作る羽目板の準備
秘密兵器の存在感のなさw





それでは、今後のベースとなる板材の長さを決めていきます。まずは根太3本分を利用して固定する幅(メインとなる数値)を915mmとしました。







縁側の天井に施工する為の、荒材から作る羽目板の準備
915mm







その両サイドは、875mmの長さにカットし今後の様子を見ながら変えていこうと思います。








縁側の天井に施工する為の、荒材から作る羽目板の準備
875mm




制作した板材を丸ノコガイドに設置し、先ほどの秘密兵器を丸ノコの載せる箇所に載せ、刃の位置をずらします。


※丸ノコは角度を付ける際、内側に刃が入り丸ノコガイドをそのまま使うと、ガイドごとカットしてしまう恐れがある為、カット位置を変えています。






縁側の天井に施工する為の、荒材から作る羽目板の準備
盛り幅+1mmでカット





縁側の天井に施工する際に登場した『断熱材カット』の際、屋根の角度を15°と提示している事もあり、今回のカットする角度も勿論『15°』。







縁側の天井に施工する為の、荒材から作る羽目板の準備
15°でカット




板材としてカットした4枚すべての片面を『15°』にした所で、色合わせと『凸』と『凹』
の表記、更には板材に番号を書くために、並べて置いてみました。

取り付く箇所は、縁側の天井部分に当たる一列目となっております。

それでは本日はここまでとします!!





縁側の天井に施工する為の、荒材から作る羽目板の準備
板材の長さ

おしまい

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