3列目の『羽目板』を制作する過程の板材に、溝の掘り込みをノミで加工して行きます。使用するノミは平たい10mm程度の幅の物と3mmの物。
加工する板は4枚 |
静止画像の為、最初の切り始めの『くるくる』を一枚だけ参考程度に!!
くるくる作成 |
上の加工では『凸』を作る加工となり、エンドマッチともここで繋がるようになります。
『凸』加工 |
『凸』加工の面を裏返すと『凹』の溝が見えてきます。下には傷が付かない様にタオルを敷き保護しながらの作業。撮影の関係で浮かしていますが、作業中は床に付けて加工しています。
『凹』加工前 |
加工後www |
『凹』のエンドマッチ部分はノミ加工(不可)と認識している為、テーブルソー(仮)の所へ・・・
エンドマッチの難問『凹』 |
上のリンク先へ行っていただいた方なら分かりますが、ノミ加工では無残な姿をさらしていましたが、短い面の為、丸ノコガイドを使用すると!!
垂直に固定 |
丸ノコで3~4回通過後 |
エンドマッチの『凹』の溝は5mmと設定していますので、丸ノコの刃の出を5mmにし通過させることで、溝を作成しています。このことにより、全面の『凸』『凹』の加工が出来上がり、板材から羽目板の形状に昇華する事が出来ます。
エンドマッチ『凹』まで |
おしまい
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