ごゆっくりど~ぞ~( *´艸`)

2020年1月17日金曜日

No.261 荒材から『羽目板』を作る応用編!! ⑤ 羽目板のエンドマッチが奏でる1列目の完成


エンドマッチの『凹』と『凸』が出来上がった所で、『荒材の羽目板』の状態から『オービタルサンダー』の仕上げを済ませることにより、『普通の羽目板』に昇華。




縁側の天井に1列目の羽目板
875mm×2枚と915mm×2枚





まずは875mmの長さの『羽目板』両サイドの面にしっかりと当てながら、天上に張り巡らされている根太(3カ所)にドリルで穴あけをしネジで締結。

15°カットにより、あたり面には平行に取り付けることが出来ています。




縁側の天井に1列目の羽目板
まずは一枚



天井の作業となる為、道具の配置はまだ悩んでいますが、作業を進める中で改善が必要となるでしょう。現状は電動ドリルが落ちそうで『ひやひや』しています(汗





縁側の天井に1列目の羽目板
道具の配置




あたり面15°の横からのビューも上げておきます。今回の天井作業は、『ジャッキさん』も『Cクランプ』も使えな位置なので、手で押さえながらなので、撮影が取りつけ後の物のみとなっています。




縁側の天井に1列目の羽目板
エンドマッチの左面15°




ここからは流れる様に2枚目!!





縁側の天井に1列目の羽目板
エンドマッチのはめ込みもOK





そのまま3枚目を取り付け、4枚目へ!!!!!






縁側の天井に1列目の羽目板
良くない事が起きてる?



はい『オーバー』しています~。が!しかし、見ての通り『凸』加工していません。一発目からジャストで板材はカットせずに、10mmほど多めに見ておきました。

少ないのはどうにもなりませんが、多いのは加工することが出来るので安心。




縁側の天井に1列目の羽目板
10mmオーバー




溝を作成する為に必要な幅が5mmと言う事で、5mmカットした後にエンドマッチの『凸』に当たる溝を制作。





縁側の天井に1列目の羽目板
4枚目のエンドマッチ『凸』




最後の板材は、どちらにも乗る形状を施してある為か、手を離した撮影が可能でしたので撮影し、矢印の方に押し込む事で奥まで押し付けていきます。




縁側の天井に1列目の羽目板
矢印の方へ!!



この様にして、初めての『エンドマッチ加工』の羽目板の制作から施工までの工程を進めることにより、1列目の天井が完成しました!!が、2列目の辺の『凸』の繋がりと『エンドマッチ』の繋がりを考えると・・・・

どうあれ、やってみない事にはわからないので、次回も何とか進めてみます!!

それではまた~




縁側の天井に1列目の羽目板
エンドマッチ1列目(完)

おしまい

0 件のコメント:

コメントを投稿

No.550 【縁側のライト枠作成 ⑧ 】 コンセント周りの羽目板を作り施工

  1820mm位の荒材の1本を使用 本日もよろしくお願いします( *´艸`) 1枚の板材から複数の羽目板を切り出していくのですが、丸鋸ガイドの関係であまり短く加工してしまうとCクランプで固定できずにずれてしまうので、とりあえずの長さ690mmの所で複数切り出していきます。 長さ...