ごゆっくりど~ぞ~( *´艸`)

2019年10月30日水曜日

No.211 化粧板の受けに、加工した差(さ)し側の化粧板を繋いでみる件


化粧板の差(さ)す側の加工が済(す)み、実際に受け側と合致するか見定めていく前に、今回の取り付け位置を確認。










化粧板の繋手結合
光の差し込む方角







それではさっそく脚立を上り、ゆっくりと上部の受け位置に・・・・・



入りませんでした~!!流石に一発で決まるほど甘くはないですよね。ともあれ、載せる部分の加工は『ジャスト』の様でしたので、どのあたりに問題があったか考案中?










化粧板の繋手結合
どれだけ押してもこれ以上入らない








どうやら、化粧板の幅が1mm程度、厚みがある様で追加の加工を余儀なくされ、45°の上の載せる為に加工した所を1mm切り落とし。










化粧板の繋手結合
少し複雑に






その後、同じように受けの部分に載せてみると、45°のカット部・化粧板と化粧板の繋がピッタリと重なり合いました。

本日はここまで!!それではまた~









化粧板の繋手結合
ネジ締め前

おしまい

2019年10月29日火曜日

No.210 化粧板の繋手にあたる部分を、受けの形に合う様に、差(さ)す側の加工に挑戦!!


羽目板を抑え込む為に化粧板の加工を進めていきます。ここでの加工というのは、繋ぎ手の部分にあたる、ネジを隠す事と45°の角を綺麗に見せるの2点の追求となります。











化粧板の繋手加工
まずは45°の罫書






受け側との逆になるように、45°の位置から25mm伸ばすように線を引き同じ位置で閉じます。


相手側はすでに取りついいるので、その時のブログのリンク』取り付けの左側。









化粧板の繋手加工
25mmはこの様に







角の45°を決めると、次はネジを隠す為のはめ込み(これを載せる事により、こちら側の固定となる)ので確実な精度を求められる所。

ちなみに、幅が多すぎるとはまらず、少なすぎると角が凸凹になります(汗







化粧板の繋手加工
数字の書いている所は不要箇所







丸ノコで、最低でも罫書線を踏まない程度に溝を掘り進めます。(緊張










化粧板の繋手加工
溝を入れる






角に収まること考え、紙やすりでのバリ取りは最小限に留(とど)め、どうにか受けの部分に合うような形状にはなっているはずです。

次回はこれを取り付けて行くところから始めます!!

それではまた~








化粧板の繋手加工
これでどうだ!!

おしまい

2019年10月28日月曜日

No.209 荒材の長さと、実測した数値が余りにも丁度良かったのでつい・・・・


化粧板に使用する材料を準備をする際に、素材間でのミラクルが発生!!






いつものように材料となる荒材を準備しスケールで測定。








羽目板を抑える為の化粧板
全体







必要な長さを天井の方に向かい実測した数値が、1117mmと810mmの合計が1927mm。

荒材として準備した全長が1933mmといった所でしょうか、丸ノコでカットする際に1mmは持っていかれ、両サイドの端は作業前に数ミリカットする事を考えると、物凄く無駄がない材料!!








羽目板を抑える為の化粧板
横に数値・捕捉






荒材に書いてある数字には、『オービタルサンダー』によってかき消されていただきました。










羽目板を抑える為の化粧板
久しぶりの登場






荒材から、化粧板への変革を遂げた所で本日の作業は終了となります。いつもであれば、裏側でさっとやっておく作業ですが、あまりにも数値が良かったのでつい載せてしまいました。

そではまた~








羽目板を抑える為の化粧板
下準備の2本

おしまい

2019年10月27日日曜日

No.208 自作の羽目板を抑え込むように。化粧板の施工2本め入りま~す!!


縁側の小さい天井に取り付けた羽目板を抑え込むように、化粧板を施工の続きとなる繋ぎ手の箇所。









縁側の小さい天井に化粧板
設置する所







一本目の溝と逆になるように加工していくのですが、こちらとしても初加工の物の為、今回は完成まで集中して作ってしまいました。『逆溝はこちら









縁側の小さい天井に化粧板
最終的にこうなりました






逆側にあたる溝は意外とシンプル。








縁側の小さい天井に化粧板
ネジ取り付け穴まで






溝に入れるだけで、ネジ止めなどはしていない仕様。その為、本気でピッタリサイズで加工が必要みたいです。









縁側の小さい天井に化粧板
違和感はな無いはず!!






こちらは『ジャッキ』さんを出動し、全体がしっかりくっついている状態で、先ほどのネジ穴の所に30mmネジで締め付け。








縁側の小さい天井に化粧板
ネジ締め前






羽目板が手作りな事もあり、部分的に気にならない程度の隙間があるのは、素人ならではな所と目をつむってもらい、本人的には満足できる仕上がりになって来ていると思うところ。


次回は、数値と罫書線を入れた写真を準備できるよう邁進(まいしん)する所存!!


それではまた~







縁側の小さい天井に化粧板
化粧板枠付けまで、あと2本

おしまい

2019年10月24日木曜日

No.207 施工した羽目板を抑え込むように、化粧板を施工


小さい縁側の天井に羽目板を10枚並べて施工するところまで進み、その流れで壁枠までつくり、ロフトの天井に格子の基礎まで・・・・(正直行きすぎました)

本来ではもう少し早く取り掛かれるはずだった化粧板に入ります。










羽目板の押さえに化粧板
いきなり出来上がっている







唐突に1本施工できる形状になっていますが、実はかなり前に勢いで作ってしまっていたものが、ようやく日の目を見る事とに。


当時の記事から   『1章』・『2章』・『3章』  『3章』は今回と近い事をしているので、省いてもよかっのかもしれません。










羽目板の押さえに化粧板
拡大したもの







それでは、『ジャッキ』さんに登場して頂きまして、中央部分を押してみる。









羽目板の押さえに化粧板
両サイドに隙間





右側の方が隙間における長さがあった為、左側の方に押さえ部分を移動し、作業を進めることに。









羽目板の押さえに化粧板
隙間の幅と長さ







中央から横にスライドさせ、実際に『グイグイ』押し込むと!!






羽目板の押さえに化粧板
隙間なく定着







このまま、『スネーク』を使用して締結してしまいます。









羽目板の押さえに化粧板
ネジは30mm







更に『ジャッキ』さんに働いてもらい、こちらはネジを締める為の場所付近位の位置を、押し込み場所として陣取ってもらい、ご覧の様に全体が隙間なく『化粧板』してもらうことが出来ました。

次回は部品の新規開拓となりますので、良い仕上がりになる事を祈りながら終了とさせていただきます。

それではまた~






羽目板の押さえに化粧板
待ちわびた化粧板

おしまい

2019年10月22日火曜日

No.206 ロフトの天井にベースとなる4本!!


ロフトの天井を支える為の部品を取り付け、4箇所の溝に合うように橋渡しする長物を加工。罫書線だけ見ても良く分らない事もあるので、まずは2本ついた状態の全体図から。









ロフトに天井作成
仮付け2本








それでは、溝がどのようになっているか見ていきましょう。

まずは左側の端は、受け側の深さが30mmで加工しているので、45mmの材料ですので『15mm』が乗る方の数値。
 
18mmは載せてる材料の幅となっています。








ロフトに天井作成
数値付き







カットする事で、外れてしまうので確(しっか)りと書いています!!









ロフトに天井作成
数字は飛んでいきましたw








続いて右側、同じ数値でも問題ないと思ったのですが、あえて奥行きを18mm→25mmとることに。


19mmは何というか・・・・・大人の事情?








ロフトに天井作成
数値はこちら







少し窮屈に作りすぎたせいか、幅が入らなかった事もあり、1mmほど追加で加工する羽目に。









ロフトに天井作成
数字には消えてもらい







3本目の仮付けを行い、先ほどとは違うアングルからの撮影。







ロフトに天井作成
確りはまっています






最後に4本目を仮付けし、ベースとなる天井の柱が準備できましたが、この作業を進めてしまうと、手を付けられなくなっしまう工程がある為、ロフトの天井はこのままで、次回からはまた別の作業に入ります。


それではまた!!







ロフトに天井作成
ベースとなる4本

おしまい

2019年10月21日月曜日

No.205 ロフトの天井にあたる部分に、枠材を載せる為の部品を作成する件


ロフトの天井に枠組みを作る為の、対角となる所に『枠木』を載せる為の材料を作って行きます。数値としましては、97mm・180mm・182mm・180mm・97mmとなり、『化粧板の枠作り』の位置と同様。










ロフトの天井枠組み
この位置







罫書線を書いていいるのですが、やはり遠いと見えにくい。










ロフトの天井枠組み
矢印に罫書線






丸ノコで溝を掘ってしまうと、分かりやすい様です。









ロフトの天井枠組み
溝の幅は18mm






金槌とノミで掘り込んだ後に、紙やすりで仕上げ。
#150番→#240番









ロフトの天井枠組み
最近の中では楽な方






横に入っている先ほどの柱は、割れが入っており両サイドで5mmほどの誤差があるの為、ロフトの位置から1340mmの所に来るように振り分け。










ロフトの天井枠組み
右側の確認






同じように左側の確認。









ロフトの天井枠組み
1340mmですね






柱の位置からは、少し下がったところに設定した状態で、Cクランプを使い動かない様にしっかりと固定。










ロフトの天井枠組み







Cクランプの近い位置から、順番に固定していきながら、Cクランプを移動させ次々とネジ(55mm)でしっかりと締結していきます。(天井の落下につながるかも?)







ネジの位置は溝の中に入り込み、その中央にそれぞれ4箇所で固定しました。

それでは本日はここまで。それではまた!!









ロフトの天井枠組み
ネジ見えるかな?

おしまい

2019年10月20日日曜日

No.204 加工ミスにより、リカバリーを行った部品に追加の溝を掘り、仕上げる件


化粧板の内側に枠組みを作成中に、加工ミスにより脱線しましたが、何とかリカバリーすることが出来たので、さっそく続きとなる工程を進めます。


『リカバリー回はこちらから』







いきなり測定の画像からだと分かりにくそうでしたので、少し進んだ所の物を先んじて表示。









縁側とロフトの間にある壁を作成
目指すは赤枠の罫書







ロフトの天井の支えを作る為に、それを載せる溝を作るのですが、180mm付近が丁度均等に割ることが出来、なおかつ溝掘るのにも邪魔なものが無いようでした。






天井に使う予定の幅木(18mm)の物を一時的に置き、そこから180mm離れた位置に罫書線を引きました。










縁側とロフトの間にある壁を作成
赤矢印が罫書線







そこから18mの幅で罫書く事で、溝となる位置が決まる。









縁側とロフトの間にある壁を作成
左側の溝





同じ要領で右側も追加。










縁側とロフトの間にある壁を作成
右側の溝






それを仕上げると、両サイドに18mm・深さ30mmの溝が出来上がりました。





橋渡しとしては、『下部の加工』よりも少しばかり複雑な形状になっています。










縁側とロフトの間にある壁を作成
上部の橋渡し完成







さらに、45mm幅で深さ18mmの中側に入る2本も加工していきます。先ほどスケールを当てる時に18mmの材料を入れて置いた所と合うように、幅18mm・深さ30mmになるように丸ノコでカット。(その後仕上げまで)










縁側とロフトの間にある壁を作成
丸ノコ加工(左側)







この2本を実際に仮ではありますが、置いてみると!!

溝と溝の幅が180mm・182mm・180mmとなり、天井の柱をはめ込む為の準備が出来ました。

(2m割り振ることが出来なかったw)


それでは本日はここまで~

縁側とロフトの間にある壁を作成
リカバリーの所目立たない・・・はず

おしまい

2019年10月19日土曜日

No.203 作業ミスで溝の位置を間違ってしまいはしたが、破棄するのは勿体ないのでリカバリーしました。


設計ミスが発覚』してしまい、実際に上下の枠材を横に並べてみた所、罫書線から逆の位置に溝を掘ってしまったみたい。







ロフトの間にある壁を作成
ずれ箇所







幅を見る限りでは、下の方は数値を見る限りあっているみたいですので、上部の溝を何とかしていきます!!







まずは必要な個所に罫書線を書き。









ロフトの間にある壁を作成
ここに溝が欲しかった






深さが18mmになるように丸ノコの刃の出を設定し、切り刻む。








ロフトの間にある壁を作成
加工を楽に







一度、必要幅を倍に!!









ロフトの間にある壁を作成
このまま使えればいいのですが(ぉぃ)







残り材の中から、簡単に加工が出来そうな材料をチョイスし軽くサンディング。









ロフトの間にある壁を作成
すでに馴染んでる?







裏側にダボ専用ドリルで2か所穴あけ後に、ダボマーカーセット。








ロフトの間にある壁を作成
ダボ準備済み






部品同士のずれが無いことを確認しながら、強く押し付ける。








ロフトの間にある壁を作成
マーク付け






そこにダボ専用ドリルで穴あけをすると、対象となる場所に必要な穴ができる。








ロフトの間にある壁を作成
穴位置確保







最後に、『木工用ボンド』を塗布しCクランプで押さえつけて置き、固定されるまで待とことに・・・・・

それではまた~








ロフトの間にある壁を作成
締結中~

おしまい

No.550 【縁側のライト枠作成 ⑧ 】 コンセント周りの羽目板を作り施工

  1820mm位の荒材の1本を使用 本日もよろしくお願いします( *´艸`) 1枚の板材から複数の羽目板を切り出していくのですが、丸鋸ガイドの関係であまり短く加工してしまうとCクランプで固定できずにずれてしまうので、とりあえずの長さ690mmの所で複数切り出していきます。 長さ...