ごゆっくりど~ぞ~( *´艸`)

2019年10月20日日曜日

No.204 加工ミスにより、リカバリーを行った部品に追加の溝を掘り、仕上げる件


化粧板の内側に枠組みを作成中に、加工ミスにより脱線しましたが、何とかリカバリーすることが出来たので、さっそく続きとなる工程を進めます。


『リカバリー回はこちらから』







いきなり測定の画像からだと分かりにくそうでしたので、少し進んだ所の物を先んじて表示。









縁側とロフトの間にある壁を作成
目指すは赤枠の罫書







ロフトの天井の支えを作る為に、それを載せる溝を作るのですが、180mm付近が丁度均等に割ることが出来、なおかつ溝掘るのにも邪魔なものが無いようでした。






天井に使う予定の幅木(18mm)の物を一時的に置き、そこから180mm離れた位置に罫書線を引きました。










縁側とロフトの間にある壁を作成
赤矢印が罫書線







そこから18mの幅で罫書く事で、溝となる位置が決まる。









縁側とロフトの間にある壁を作成
左側の溝





同じ要領で右側も追加。










縁側とロフトの間にある壁を作成
右側の溝






それを仕上げると、両サイドに18mm・深さ30mmの溝が出来上がりました。





橋渡しとしては、『下部の加工』よりも少しばかり複雑な形状になっています。










縁側とロフトの間にある壁を作成
上部の橋渡し完成







さらに、45mm幅で深さ18mmの中側に入る2本も加工していきます。先ほどスケールを当てる時に18mmの材料を入れて置いた所と合うように、幅18mm・深さ30mmになるように丸ノコでカット。(その後仕上げまで)










縁側とロフトの間にある壁を作成
丸ノコ加工(左側)







この2本を実際に仮ではありますが、置いてみると!!

溝と溝の幅が180mm・182mm・180mmとなり、天井の柱をはめ込む為の準備が出来ました。

(2m割り振ることが出来なかったw)


それでは本日はここまで~

縁側とロフトの間にある壁を作成
リカバリーの所目立たない・・・はず

おしまい

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