ごゆっくりど~ぞ~( *´艸`)

2019年10月29日火曜日

No.210 化粧板の繋手にあたる部分を、受けの形に合う様に、差(さ)す側の加工に挑戦!!


羽目板を抑え込む為に化粧板の加工を進めていきます。ここでの加工というのは、繋ぎ手の部分にあたる、ネジを隠す事と45°の角を綺麗に見せるの2点の追求となります。











化粧板の繋手加工
まずは45°の罫書






受け側との逆になるように、45°の位置から25mm伸ばすように線を引き同じ位置で閉じます。


相手側はすでに取りついいるので、その時のブログのリンク』取り付けの左側。









化粧板の繋手加工
25mmはこの様に







角の45°を決めると、次はネジを隠す為のはめ込み(これを載せる事により、こちら側の固定となる)ので確実な精度を求められる所。

ちなみに、幅が多すぎるとはまらず、少なすぎると角が凸凹になります(汗







化粧板の繋手加工
数字の書いている所は不要箇所







丸ノコで、最低でも罫書線を踏まない程度に溝を掘り進めます。(緊張










化粧板の繋手加工
溝を入れる






角に収まること考え、紙やすりでのバリ取りは最小限に留(とど)め、どうにか受けの部分に合うような形状にはなっているはずです。

次回はこれを取り付けて行くところから始めます!!

それではまた~








化粧板の繋手加工
これでどうだ!!

おしまい

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