小上がりの表面となる『右面』・『中央面』・『左面』の壁を羽目板で施工してきましたが、閉じとなる箇所(6~8枚目参考)を外れない様にする為に、裏側から16mmのネジで締め付けていきます。
中央の閉じた所の裏 |
ネジの固定位置は2枚目の端(はし)の所に、貫通してしまわない程度の距離を置き締め付けます。
締め付ける前 |
更に同じ位置の上側も下と同じような距離を取りながらネジ締めをするのですが、当人!床に寝転がりながらの作業w
(普通の体勢では不可能な位置)
上部のネジ締結 |
次に細い幅の『羽目板』の裏側にもネジで締結していくのですが、先ほどの溝の中心を狙い固定した際、端の方であるがゆえに根太の枠材が割れてしまうハプニングが・・・
これを参考に、上部の締結では少しだけ打つ側にずらして置きました。(下はこのまま行きます『汗』)
青い→位置が羽目板のつなぎ目 |
中央の取り付けはこれで終わり、そこから左に移ると『右面の羽目板を閉じた面』となります。
先ほどの場所から向かって左へ |
ここでも同じように最後から2枚目の位置は同じようにネジで締結したのですが、最後の羽目板の位置が根太がある為、先ほどのような位置にはネジ締め出来ずに手前側を固定位置に決めました。
根太を貫通するほどのネジで締結する事も考えましたが、『羽目板』を貫通してしまいそうで怖かったので低リスクな方を選択。
ちょっとした番外編ですが、見切りで写ってしまいましたのでここで紹介します。小上がりの床の際に施工した8枚目の端に、ずれない様に20mmのネジで表面から締結した1本
が写り込みました。
下側2箇所・8列目の最初だけネジ |
最後に前日に施工が完了した『左側の壁』の裏面が赤い枠の位置になるのですが・・・
赤枠にネジを締結⁉ |
最後の板が根太の裏に丁度良く収まってしまっている為、ネジを取り付ける場所としては最後から2枚目の端となる部分だけとなってしまいました。
板の幅が狭い為、上下1カ所 |
ここで全体図から裏側のネジの締結をした部分を、青い矢印で指示してみると大体の位置が分かると思います。
あとは裏面に羽目板(壁)を取り付けてしまえば、表面の羽目板を外すことはほぼ不可能な状態になるのでは?と考えています。
ネジ締結位置→ |
おしまい
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