高さ調整済みの羽目板8枚 |
小上がりの内側左面に場面を移すと、枠の外側には当たり前ですが外側に取り付けられた『羽目板』裏側が見えてきます。
そして、今回の裏面となる『羽目板』を施工し終える頃には、表面と裏面が外すことが出来ない(出来にくい)状態になっているはずです。
左の青枠に準備た『羽目板』を左面に! |
それでは、1枚目を所定の位置にスタンバイしてドリルで穴あけをしていきます。
ドリルで穴あけ中 |
穴あけの位置は上下の2カ所、羽目板を押さえつける方法が今回は無い為、人力(手で押さえながら)ネジの締結を行っています。
ちなみにネジの長さは、高さ調整板がそれ程厚みが無い事から16mmに変更しております。
ネジの締結位置 |
先ほど取り付けたネジ山を隠すように、隣の羽目板を横の方にスライド(押す)すると、『凹』のネジ山が『凸』の裏側に消えていきました。
ネジ山が消える!? |
勿論のことですが、ドリルで穴あけをするとこの様に『切粉』が発生してしまします。
切粉の発生 |
ここで登場するのが普通の掃除機!!これを、穴あけをしてネジで締結す度(たび)に『切粉』を吸い込んでもらいます。
吸い込み中 |
残りは同じ作業の繰り返しとなる為、6枚目までを施工し最後の7枚目と8枚目の所へ!!
門のように配置し中央を『押す』 |
この2枚に関してはネジの締結はせずに、お互いの『凸』と『凹』はめ込みだけで施工していきます。簡単に外れてしまいそうですが、『押す』のは簡単『引く』のは難しい。
『押す』第2弾 |
最後に溝の振り分けを行っていきます。作成中は丁度良く作ってはいるのですが、どうしてもこの様な所で微調整を入れなければいけない所が心苦しい・・・
誤差だと思って見届けてください。
意外と力のいる振り分け |
振り分けを終え『もんじゃ焼き用のヘラ』を取り外すと、左面の羽目板施工は終了となります。最後の閉じた所はネジ締めは行ってはおらず、外れるのではないかと思う方もいると思いますが、これがまた全然外れません。
最後に、断熱材面の羽目板と今回施工した左面の全体となる画像を載せて本日は終了といたします。
それではまた~
羽目板の壁仕上がった来たよ~ |
おしまい
0 件のコメント:
コメントを投稿