羽目板を施工する小上がりの内側も残る所2面となり、正面の裏側となる箇所は長くなりそうなので右面を先に取り付けてしまいたいと思います。
まずは、1枚の荒材から羽目板を作ります(簡略)出来上がったものを、手前の小上がりの柱材に立てかけ、奥に見える赤枠の位置に合う様にカット。
準備した羽目板 |
手前に準備した羽目板を高さが合う様に並べて置き、最後の一枚は【断熱材面】の最後の加工で窪(くぼ)み(8枚目)を作っている為、施工の最後に制作。
少し余分にあるのは手前で24枚作る為(先行) |
仕上げをする事無く一気に進めたので、ここでカット面のバリを仕上げる為に#150番・#240番・#360番・#600番(メッシュ)の紙やすりをヤスリ準備。
並びを間違えましたww |
仕上げを終えた羽目板に今度は、高さ調整板を①~⑦までの必要な個所に、ノギスで測定しながら洗濯挟みで固定。
こちらも、左面と同様に枠組みに歪みが無い為、荒材から作った板材ならではの厚み均一化の高さ調整を目的としております。
7枚目までの調整 |
高さ調整の基準はそれぞれの8枚ある羽目板の4点で、一番板厚のある箇所を基準に全体を合わせる様にしている為、8枚目は制作されていませんが測定の対象であるので、幅と高さのカットはしていませんが測定はしています。
参考までに上の画像にある小上がりの所に1枚乗っているのがそれにあたります。
最後に硬化し終えた物をノミを使用し同じ高さに調整する事で、右面に施工する準備が整い次回に繋げていきます。
それでは本日はここまで!
高さ調整途中 |
おしまい
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