ごゆっくりど~ぞ~( *´艸`)

2020年6月3日水曜日

No.356 【左側】 小上がりの外壁に羽目板を使い施工していく件 2/3


小上がりの外壁に羽目板の仮付けを行い、羽目板と羽目板の隙間を含めて丁度良く取り付ける為の目途(めど)が立ちまししたので、『小上がりの床を取り付ける』際に修得した、高さ調整板を使い羽目板の高さを均等にしていきます。




小上がりの外側に羽目板の壁を作る(左側)
目標値は10.8mm



目標値の出し方は、取り付け箇所の『高さ調整板』の設置する部分をすべて測定した中で一番厚みのある場所。付け加えると、その場所が多ければ多いほど楽が出来るシステム。



逆を言えば1カ所しかなかったら、そのほかは全て『高さ調整板』の出番となる結果にww



表面は『オービタルサンダー』で仕上げ済みとなっている為、洗濯挟みの圧力で傷が付かない様に保護板(いらない板)を挟んでおきます。




小上がりの外側に羽目板の壁を作る(左側)
左→表面の保護板右→高さ調整板(副産物4枚目)



副産物の板材で高さを調整している為、『羽目板』が必要としている厚みの物が必ずあるとは限らない。


そこで、目標値に届かないものは論外ですが、厚めの物はノミで加工する事により『目標値まで削る事が出来る』条件で、木工用ボンドが硬化したあとで削っていきます。



小上がりの外側に羽目板の壁を作る(左側)
実際の厚み調整途中



必要な所に、高さ調整をすべて見ると・・・・



殆(ほとん)ど全数となる箇所で、高さ調整が必要な状態でした(汗



こればかりは『荒材から羽目板を制作した』デメリットとして受け入れて、次回の羽目板の取り付けに繋げていきます!!




小上がりの外側に羽目板の壁を作る(左側)
高さ調整板取り付け箇所(全面)

おしまい

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