小上がりの外壁に羽目板の仮付けを行い、羽目板と羽目板の隙間を含めて丁度良く取り付ける為の目途(めど)が立ちまししたので、『小上がりの床を取り付ける』際に修得した、高さ調整板を使い羽目板の高さを均等にしていきます。
目標値は10.8mm |
目標値の出し方は、取り付け箇所の『高さ調整板』の設置する部分をすべて測定した中で一番厚みのある場所。付け加えると、その場所が多ければ多いほど楽が出来るシステム。
逆を言えば1カ所しかなかったら、そのほかは全て『高さ調整板』の出番となる結果にww
表面は『オービタルサンダー』で仕上げ済みとなっている為、洗濯挟みの圧力で傷が付かない様に保護板(いらない板)を挟んでおきます。
左→表面の保護板・右→高さ調整板(副産物4枚目) |
副産物の板材で高さを調整している為、『羽目板』が必要としている厚みの物が必ずあるとは限らない。
そこで、目標値に届かないものは論外ですが、厚めの物はノミで加工する事により『目標値まで削る事が出来る』条件で、木工用ボンドが硬化したあとで削っていきます。
実際の厚み調整途中 |
必要な所に、高さ調整をすべて見ると・・・・
殆(ほとん)ど全数となる箇所で、高さ調整が必要な状態でした(汗
こればかりは『荒材から羽目板を制作した』デメリットとして受け入れて、次回の羽目板の取り付けに繋げていきます!!
高さ調整板取り付け箇所(全面) |
おしまい
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