羽目板の高さ調整板にて幅の厚みを均一化した物を、小上がりの左側にあたる所の手前に施工する順番で並べ置き、片面『凹』のみの1枚目を400mmまで開く大型のCクランプで既存の柱ごと巻き込みながらしっかり固定。
更に、ネジの締結箇所である上下の根太にも、小型のCクランプで確りと抑え込み、『羽目板』の取り付けを行える状況にしました。
隙間の可能性を潰す布陣 |
ここまでCクランプで押さえてもネジの締結箇所は上下の2カ所のみwww
1枚目の施工 |
羽目板の2枚目以降は大型Cクランプの出番は無く、気合が入っていたのは最初だけ・・・
2枚目のCクランプでの固定位置 |
と思いきや、今度は縦の根太に阻まれて小型のCクランプでは固定として心持たない状況だった為、ネジの締結する方に大型のCクランプを使いしっかり固定。
まずは上から |
羽目板の上部『凹』位置にネジを締結したら動く心配は無いので、大型のCクランプを外し下に移動させ固定をしたらそのままネジで取り付けてしまいます。
普段であれば取り付け完了までは、Cクランプを外さないのですがこの様な状況では『やむなし』
3個しかないCクランプを最大限に生かすw |
最後から数えて3枚目の羽目板を施工したら、最後はお待ちかねの(誰も待っていない)扉の様に閉(し)める方法で2枚の羽目板を閉(と)じていきます。
向かい合わせにして |
『凸』と『凹』を合わせながら中央を奥に押す |
押し切る事で2枚の『羽目板』がまるでネジで締結したかのように違和感も無く設置。この段階では裏側から押すと外すことが出来てしまいますが、次回に今まで放置してきた裏面の固定に着手する事に決めました!!
今まで残していたのは、小上がりの床に『羽目板』を施工した際、問題が発生した場合を想定して残して置いたのですが、滞(とどこお)りなく終えることが出来たので閉じる事にしました。
今回取り付けた『左側の壁裏』とだいぶ前から放置している、『長丁場の中央裏側』・『右側の壁裏』を予定しています。
小上がりの左壁 |
おしまい
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