小上がりの【断熱材面】も終わり、続いて施工するのが内側の左面となりました。
この面はどちらの面にも依存しない事から、1面を単一で完結し終える前提で進めることが出来ます。
内側の左面 |
上の画像を見ての通り左側に立てかけている板材は、すでに荒材から羽目板の状態に加工した物。
この材料から今回必要な『羽目板』を準備していきたいと思います。
差し金をあて罫書線を書く |
カットした物 |
一度、左面に4枚並べこれで半分。ここら、更に普通のサイズを2枚作成後、両サイドに幅の狭い『羽目板』を作ります。
4枚の羽目板 |
丸ノコガイドを使用する際の動きがあり、今回はこれをメインにしていきます。
まずは、丸ノコを①の方向に進め中央の大きいCクランプに当たるまで行きます。
丸ノコの後ろに小さなCクランプで固定し、③のCクランプを解除。
一番奥のCクランプまで進めたら外した大きいCクランプを丸ノコの後ろに固定。
番号システム |
④のCクランプを外し丸ノコを進めると、縦切りの完了となります。
通過後 |
この縦切りの条件は、丸ノコの全長に対してカットする材料がそれより長い事が必須となっています。
(Cクランプを固定する箇所が無いとズレる為)
使用する板は左 |
上での説明通りあえて材料を長くしているので、縦切りが完了した段階で余分な所をカットしておきます。
余分の右の方はほとんど使えない形状 |
準備した8枚の『羽目板』を長さが合うか確認し、本日は終了となります!!
それではまた~
左面に施工する為の羽目板準備 |
おしまい
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