断熱材の面に羽目板を施工していくのですが、高さ調整板を近い数値にしてスタンバイまでは行い微調整はしていません。
そこで、一枚一枚壁に当て調整しながら施工していく方法を取ります。(一番良いのは調整不要の状態)
それでは始めていきます。
一番奥の羽目板から開始 |
床の羽目板を施工した時とは別の理由で今回も20mmの長さのネジを使用していきます。
別の理由とは、高さ調整板がだいぶ厚く盛られた為、後ろの枠材に確実に締結するには16mmでは心持たないと判断。
20mmのネジを選択 |
一番左の高さ調整板を見ていただくと分かるように、厚い板の上にさらに厚い板を盛る始末www
厚さが凄いことに・・・ |
実際に置いて測定してみると、8枚目の測定ラインからの距離が35mmをキープ。
全ての羽目板を35mmに合わせます |
2枚目も調整が必要で、仮置きした時に差し金をおき37mmの所に8枚目の測定ラインが来ていたら2mm削ると35mmになる。
これをひたすら繰り返す分けです
2枚目の高さ調整板を削る所 |
上の高さ調整板は下に合わせていたことが裏目に出てしまい、まさかの大幅調整を強いられることになりました。
(下写真)
問題の一枚www |
1枚目の羽目板で、既存の柱に対して均等になる様に調整しそれに合わせて隣の2枚目を合わせてみると、『凹』と『凸』が噛み合わない!!
上の調整中 |
削る工程はだいぶ慣れてきたので、割と早く済ませる事が出来きますが、全体的に上側は『壊滅状態』でした。
35mmラインには合わせています |
羽目板の施工はネジ止めを2箇所締結するというシンプルな物なので、それほど時間はかかりません。やはり、上側の調整がネックとなり本日は8枚目の所で終了となりました。
それではまた~
8枚目まで施工 |
おしまい
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