小上がりの内側に羽目板を施工する続き、前回の高さ調整板の上部に当たる部分が『壊滅状態』だったことから、どこかに数値の落としどころを作らなければならなくなり、『小上がりの柱の際』を測定値の基準にする事にしました。
前回の続きから |
少し脱線しますが、上の写真で青い丸が付いている部分。
これは8枚目の『羽目板』を取り付ける際に、どうしても固定する箇所が無かった為、壁面から抑え込む形で挟み込んだもの。
大きめの隙間もあります |
ですが床面の断熱材を施工する際隙間が無いように取り付けている事から、ここから隙間風が入ることは無いと判断しています。(多分)
手前に並んでいるのが施工前の羽目板 |
ここで、羽目板の位置決定の数値を確認していきます。
下側は7枚目と8枚目の『凸』と『凹』のつなぎ目となるラインから、断熱材面に取り付く『羽目板面』まで距離を35mmにキープする事で壁面の歪みに対応。
35mm位置 |
そして、上面の『壊滅的』な個所の数値は『小上がりの柱の際』である所までの距離『96mm』に設定する事で上面の均一化を図っていきます。
差し金の奥に『羽目板』があります |
先ほどの位置からアップした状態で、参考数値を書き足していくと下の写真のようにり、断熱材面の取り付けの際はこの数値を基準に進めて行く事になりました。
それでは本日はここまで!!
ほとんど進んでないwww |
おしまい
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