小上がりの内側に羽目板を施工し、3枚の取り付けを残したところで最後の一枚を制作して得行きます。
(この段階で初めて最後の板材の数値を把握する辺りが素人感覚?)
とっ、その前に一応準備しておいた残り材が使用可能か確認。
残り材を置いてみるが・・・無理そうですね |
それでは、今回準備した『羽目板』から最後の一枚を制作して行くことにします。まずは、スケールで必要な長さの把握から。
計測中・・・ |
数値に合わせて罫書線を書き込んだのですが、何を血迷ったのかおかしな所に書き込んでしまっていますwww
書き直して、〇の罫書線が今回カットする箇所!!
まだ寝ぼけています |
大がかりな縦切り!! |
カットした物を先ほどの位置に持っていき、左端に当て付けながら羽目板と羽目板の隙間(2mm)が確保されているか見てみます。
矢印が隙間となる確認位置 |
もう僅か隙間が欲しいので先ほどの縦切りをもう一度行い、同じように置き隙間が2mmあるか再確認。
良さそう |
更に、断熱材面の端と右面との閉じの部分となる事から、この羽目板に入り込みの溝を先ほどの縦切りでカットしない程度の数値(5mm)の掘り込みになる様にして、丸ノコガイドの上から通します。
(丸ノコガイドの厚みがあるので丸ノコの刃は14mm出ています)
溝加工を終え『高さ調整板』待機中 |
先ほどの右面入り込みの溝は、『溝位置確認』を見てもらうと分かるように、端の方で5mm幅の5mmの深さにしており、右面の『羽目板』を閉じる際に使用します。
溝の位置 |
最後の羽目板の制作が終えたら、数えて3枚目の羽目板をネジ(20mm)で締結してしまいラスト2枚の状態に。
後は両開きの扉のように配置し、『凸』と『凹』が重なり合うようにゆっくりと押していきます。
青い矢印が押す所 |
何事もないように『羽目板』 |
最後の押すところまでの、お膳立ては制作している段階で完了している様な物なので、取り付けは意外とあっさり。ここで一つ言えることは、取り付けは押すだけで簡単に施工できますが、外すのは難しいので『お膳立てが』需要とだけは付け加えておきます。
それでは本日はここまでとします!!
小上がりの『羽目板』全体図 |
おしまい
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