小上がりの床根太に断熱材を施工し、続いて取り掛かる箇所は左枠。小上がりで選べる選択肢はここか、床の細かい所なのですがどちらでもよかったので、大変そうな方を選びました。
左枠 |
まずは、枠となる長さを測定し105mm×105mmの柱材をカットします。いきなり全構造を作ってしまえるほどの腕は無いので、溝となる手前の位置まで罫書く。板材の幅が100mm程度ですので手前に5mm残すことに。
溝の手前 |
5mm残すので丸ノコで一気に加工できそうな物ですが、45mmの深さまでしか対応していない為、途中からのこぎりでの自力作業となります。
ノコギリの出番です!! |
残った形状 |
次に先ほどの場所に戻り、矢印の位置に印を付けておきます。ここで気をつける事はあくまでもカットするする方は印から下側の方。
ちなみに加工は左右同時進行で行われている為、反対側も同じ形状になっています。
矢印が印位置 |
印の位置から余分な部分を罫書線で書き込みを行った位置。
罫書位置のカットへ |
丸ノコの限界はこの辺りの様で、角を綺麗に加工する為に試行錯誤した結果。写真を撮り忘れるというし不始末(汗
加工の最後となる撮影w |
丸の位置に当たる加工は、まず立たせた状態で作業台にCクランプで固定し、5mmの方を作業台側にします。深さを調整した丸ノコで残す部分までの罫書線まで何度も切れ込みを入れ加工しやすいようにした後はノミで削り取りました。
こうして出来上がったものを、小上がりの左枠の位置に取り付けて完成となります。加工が相当大変だったこともあり、右側の加工の取り付けまで撮影を忘れていたのですが、次回は右側の作成です(ぉぃ
それではまた~
小上がりの左枠 |
おしまい
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