小上がりの枠となる柱材の右側に溝の作り込みを行い、続いて左側に取り掛かっていきます。
右側を参考に!! |
右側の加工の時に撮影を忘れていた『罫書線』の書き込み。
スペックは変わらずに、【105mm】の角材の中央値を【45mm】の幅にする事で両サイドに【30mm】の間隔を確保。
そして、奥行きは【40mm】となっています。この位置からは見えませんが、深さは【60mm】。
罫書線 |
全角度からのカットを終えると無残な姿になっていますが、今回は溝加工のカット画像はここまでとなりますので、参考にしたい方は前日の記事【こちら】をご覧ください。
これが進化を遂げますw |
それはさておき、加工を終えた枠となる柱材を実際に取り付けてみます。計算上では【1mm】程度オーバするる予定で加工していましたが実際はどうでしょうか!?
予定通りオーバー |
左側の枠となる柱材は外側に逃げるような加工をしている為、このように長さが多い分だけ純粋な数値として測定する事が出来ます。
3mmですね |
長い柱のカットする位置としては、【30mm】の位置から全周と『凸』のてっぺんの所が【3mm】の加工を必要としている箇所となります。
矢印位置 |
後は丸ノコの刃の出の数値を枚が得ない様に設置し、切り刻んでいく事で長さの調整が終わります。カットした後に紙やすりで仕上げ先ほどの位置に戻すことで、小上がりの枠となる柱材が完成となります。見た目としては4枚戻ったものとさほど変わらない為、罫書線をカットした所の画像で終わりたいと思います。
それではまた~
カットした時の |
おしまい
0 件のコメント:
コメントを投稿