ごゆっくりど~ぞ~( *´艸`)

2020年3月21日土曜日

No.299 小上がりの壁を作る為に、枠として制作した柱材の下に45mm×45mmの木で枠を作る。 ④ 【下段の締結】


小上がりの上の段をネジで締結し、手前にある下段に『上の段』と同じように穴あけをしていきます。



小上がりの壁となる枠の下の段に部品取り付け
前日の上段から、手前に見える下段



下段を取り付ける前に使用しているネジの紹介、今回は上段下段ともに75mmの長さのネジを選択。


それでは、穴を開ける箇所に進みます。上段とは打って変わって縦ラインをはめ込む為の溝の位置にしか穴あけをする所がありません。



小上がりの壁となる枠の下の段に部品取り付け
合計8カ所



それもそのはず、下に取り付けた床となる根太が8本となっている為、それ以上増やす事は不可能。


下の根太を締結する際に、下段をここに打つことは決まっていたので、ネジ被りはありません。



小上がりの壁となる枠の下の段に部品取り付け
ネジのスタンバイは上段を参考に



上段とは違いCクランプもここでは使えない為、『ジャッキさん』に登場してもらいました。上下に傷が付かない様に保護板を忍ばせています。




小上がりの壁となる枠の下の段に部品取り付け
『ジャッキさん』と保護板



『ジャッキさん』の8回の移動でネジの締結は完了となりますが、上段と同様に材料の力を逃がす為に、中央から外側にネジを締結しています。最後に取り付終えた下段の画像を配置して、本日は終了といたします。


それではまた~




小上がりの壁となる枠の下の段に部品取り付け
枠となる材料の下段を施工

おしまい

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