ごゆっくりど~ぞ~( *´艸`)

2020年3月28日土曜日

No.304 小上がりの壁を作る為に、枠材として制作した柱の下に45mm×45mmの木で枠を作る ⑨ 【左側の枠を施工】


右側の小上がりとなる壁枠を作り終え、続いて左側に突入していきます。右側との違いとしては、化粧板が両サイドに上部からの流れで付いている所。その為、左側より少しだけ短い枠で済みそうです。



小上がりの柱枠の下に壁を作る為に枠を組む【左側】
左側の枠作り開始




前回までは無かった溝は、予め加工する事で省いていきます。ネジ締めの位置は部品の幅が狭くはなりましたが、溝から50mmの位置は変わらず穴あけと、ネジ締めからの戻しをする事で、皿を作りネジのスタンバイ(参考)を終えた所。




小上がりの柱枠の下に壁を作る為に枠を組む【左側】
溝加工位置から50mmにネジスタンバイ



部品の位置は柱材の幅105mmから手前と奥に30mmの間隔をとる事で、45mmの部品が丁度中央に来る寸法。




小上がりの柱枠の下に壁を作る為に枠を組む【左側】
まずは上の部品から




下の部品につきましては、根太となる箇所にしか打ち込むことが出来ない為、溝を掘り込んだ所の中央にネジをスタンバイしておきました。




小上がりの柱枠の下に壁を作る為に枠を組む【左側】
こちらは4箇所



下の部品についてはCクランプで固定することが出来ない為、『ジャッキさん』と『保護板』のコンビが加圧によりネジの締結まで出動します。




小上がりの柱枠の下に壁を作る為に枠を組む【左側】
『ジャッキさん』『保護板』コンビ



中央の抑え込みで両サイドを打ち込んだら、『ジャッキさん』を横に移動して、両サイドのネジも締結してしまいます。




小上がりの柱枠の下に壁を作る為に枠を組む【左側】
端の固定位置



縦ラインの工程も省きますが、参考までに『右側の枠作り』の際に詳しく工程を進めましたのでよろしければどうぞ~


それででは本日はここまで!!




小上がりの柱枠の下に壁を作る為に枠を組む【左側】
左側の枠


おしまい

0 件のコメント:

コメントを投稿

No.550 【縁側のライト枠作成 ⑧ 】 コンセント周りの羽目板を作り施工

  1820mm位の荒材の1本を使用 本日もよろしくお願いします( *´艸`) 1枚の板材から複数の羽目板を切り出していくのですが、丸鋸ガイドの関係であまり短く加工してしまうとCクランプで固定できずにずれてしまうので、とりあえずの長さ690mmの所で複数切り出していきます。 長さ...