右側の小上がりとなる壁枠を作り終え、続いて左側に突入していきます。右側との違いとしては、化粧板が両サイドに上部からの流れで付いている所。その為、左側より少しだけ短い枠で済みそうです。
左側の枠作り開始 |
前回までは無かった溝は、予め加工する事で省いていきます。ネジ締めの位置は部品の幅が狭くはなりましたが、溝から50mmの位置は変わらず穴あけと、ネジ締めからの戻しをする事で、皿を作りネジのスタンバイ(参考)を終えた所。
溝加工位置から50mmにネジスタンバイ |
部品の位置は柱材の幅105mmから手前と奥に30mmの間隔をとる事で、45mmの部品が丁度中央に来る寸法。
まずは上の部品から |
下の部品につきましては、根太となる箇所にしか打ち込むことが出来ない為、溝を掘り込んだ所の中央にネジをスタンバイしておきました。
こちらは4箇所 |
下の部品についてはCクランプで固定することが出来ない為、『ジャッキさん』と『保護板』のコンビが加圧によりネジの締結まで出動します。
『ジャッキさん』・『保護板』コンビ |
中央の抑え込みで両サイドを打ち込んだら、『ジャッキさん』を横に移動して、両サイドのネジも締結してしまいます。
端の固定位置 |
縦ラインの工程も省きますが、参考までに『右側の枠作り』の際に詳しく工程を進めましたのでよろしければどうぞ~
それででは本日はここまで!!
左側の枠 |
おしまい
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