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2020年3月22日日曜日

No.300 小上がりの壁を作る為に、枠として制作した柱材の下に45mm×45mmの木で枠を作る。 ⑤ 【柱枠材の歪み防止の為に作られた縦ライン】


小上がりの柱枠の下に壁を作る為の枠作りも終盤、次に取りかかるのは『枠柱手前』の人が座る事が前提となっている場所。繰り返し荷重+重みに耐えられる様に強化していきます。



小上がりの柱枠が座っても歪まない様にする為の、縦の枠木取り付け
右から順番に施工



縦の部品のネジ位置としては下段(ネジ)を中央で取り付けている為、8本ある内の右側(4本)と左側(4本)でネジの位置を外側に来るように設定。

ネジの長さは35mmを使用し貫通しない様に配慮。




小上がりの柱枠が座っても歪まない様にする為の、縦の枠木取り付け
1本目(回転する事で外側にネジがきます)



まずは手前から見てもらうと分かりますが、ネジは小上がりの中の方から締め付ける様になっており、Cクランプを外側にする事で締結の際、邪魔にならない様に固定。




小上がりの柱枠が座っても歪まない様にする為の、縦の枠木取り付け
小上がりの前方



それでは先ほどの裏側からネジの位置を見てみると、この通り外側(左寄り)の方にネジが来ています。




小上がりの柱枠が座っても歪まない様にする為の、縦の枠木取り付け
左寄り4本・右寄り4本でバランスをとる



残りの7本は同じ工程の繰り返しとなる為、省いて枠柱の歪み防止用の縦ライン8本が取りついた枠組みを載せておきました。


縦ラインはあくまでも歪み防止のみに作用する物で、壁を作る際は上下の部品がメインとなります。


それでは本日はこの辺りで終わらせていただきます。




小上がりの柱枠が座っても歪まない様にする為の、縦の枠木取り付け
枠組み前方

おしまい

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