小上がりの枠の下に壁を作る為の枠の作業を、右側から左側に移行し先に部品を作り終えてしまいます。
赤枠の木を使用 |
右側の枠よりも両サイドに化粧板がある事で、若干でありますが枠の長さが短くて済みます。縦ラインとなる柱材の、歪み防止となる部品の位置間隔も狭くなる為、多少なりとも強度が上がるのではないかと算段。
両サイドに化粧板 |
縦ラインとなる材料は、上下の部品に45mmずつ入り込む事を計算に入れてカット。
上下の部品は『既存の柱』の歪みに対応してカットする事は不可能なので(本人)、測定値でカットした後、微調整してギリギリ入る所を模索し何度かカットしています。
左の枠にそれぞれの部品を仮り入れ後 |
取り付け位置に仮に入れておく事で、最終の施工の際誤差が少ない様にしています。この後の溝加工でミスをすると(45mm以上でカット)してしまうと、隙間が出来る原因に。逆だと追加でカットすだけなのでそれ程の心配は無いのですが、調整は難しいですww
最後に先ほどの枠をアップにしたものを置き、本日は終わりとさせていただきます。
それではまた~
溝加工前 |
おしまい
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