ごゆっくりど~ぞ~( *´艸`)

2020年3月25日水曜日

No.302 小上がりの壁を作る為に、枠材として制作した柱材の下に45mm×45mmの木で枠を作る。 ⑦ 【左側の枠作り】


小上がりの枠の下に壁を作る為の枠の作業を、右側から左側に移行し先に部品を作り終えてしまいます。




小上がりの枠の下に壁を作る為の枠つくり【左側】
赤枠の木を使用



右側の枠よりも両サイドに化粧板がある事で、若干でありますが枠の長さが短くて済みます。縦ラインとなる柱材の、歪み防止となる部品の位置間隔も狭くなる為、多少なりとも強度が上がるのではないかと算段。



小上がりの枠の下に壁を作る為の枠つくり【左側】
両サイドに化粧板



縦ラインとなる材料は、上下の部品に45mmずつ入り込む事を計算に入れてカット。


上下の部品は『既存の柱』の歪みに対応してカットする事は不可能なので(本人)、測定値でカットした後、微調整してギリギリ入る所を模索し何度かカットしています。




小上がりの枠の下に壁を作る為の枠つくり【左側】
左の枠にそれぞれの部品を仮り入れ後



取り付け位置に仮に入れておく事で、最終の施工の際誤差が少ない様にしています。この後の溝加工でミスをすると(45mm以上でカット)してしまうと、隙間が出来る原因に。逆だと追加でカットすだけなのでそれ程の心配は無いのですが、調整は難しいですww


最後に先ほどの枠をアップにしたものを置き、本日は終わりとさせていただきます。


それではまた~




小上がりの枠の下に壁を作る為の枠つくり【左側】
溝加工前

おしまい

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