ごゆっくりど~ぞ~( *´艸`)

2020年3月24日火曜日

No.301 小上がりの壁を作る為に、枠材として制作した柱材の下に45mm×45mmの木で枠をつくる。 ⑥ 【右側の枠つくり】


小上がりの手前側の枠作りも終わり、そのまま右手方に新しく枠を作る為の作業を進めて行きます。


手前側の規模よりは小さい物の、歪み防止のために準備する縦ラインは4本となっているので、手前よりも強固なものになるはず!?



小上がりの壁を作る為に枠を制作する【右側】
右手の赤枠位置


材料のカットの際に寸法計算が上手く出来たこともあり、加工後に残った余りの状態を残して置きました。




小上がりの壁を作る為に枠を制作する【右側】
大きい節の余り




手前側とは打って変り小上がりとなる裏側から、縦ラインの材料をはめ込もうとするが、難がありそうでしたので、表の方から取り付けて行く様に方向転換しました。




小上がりの壁を作る為に枠を制作する【右側】
右端は裏からでも行けそう



縦ラインの材料の位置としては、下に取り付けた小さな根太と同じ場所になるように設定。今回も電動工具は使用せずに、ノコギリで溝となる加工を作成して行きます。




小上がりの壁を作る為に枠を制作する【右側】
ノコギリとノミ



溝となる箇所のスペックは45mmの位置に、深さをその約半分となる22mmで加工後に微調整をして表面がフラットになるように調整。


下の写真はノミ加工の途中に撮影したボコボコの形状。




小上がりの壁を作る為に枠を制作する【右側】
加工途中



小上がりの壁を作る為に枠を制作する【右側】
仕上げるとこうなります



枠となる上下の溝(45mmの幅で深さ約22mm)の物を、4箇所ずつ制作後それに合わせ、縦ラインとなる短い材料にも同じ要領で加工。



溝加工の際にノミで横から削ることとなる、長い材料の中央4箇所は仕上げていくのに少し手間がかかります。

取り付けまではありますが、加工した材料を並べて本日は終了といたします。


それではまた~




小上がりの壁を作る為に枠を制作する【右側】
右枠の材料

おしまい

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