小上がりの壁を取り付ける為の枠作りも終わり、久しぶりの『羽目板』作りに取り掛かっていきます。いつもの様に『羽目板』は荒材から作って行きます。
加工に取り掛かる前に、手前側の全長を元に両サイドを振り分ける計算をし、必要枚数を算出した所、約303mm×22枚と両サイド65mm×2枚の合計24枚必要。
長い荒材の一枚の長さが1900mm程度(割れで使えない所を含む)なので、4枚あれば出来上がる・・・はずw
ちなみに一枚単価120円ですので、480円で完了予定。
試験的に1枚を先行します |
一枚の長さを短くしてしまうと、板材の端に作る『凸・凹』の加工をする回数が無駄に増えるだけなので、まずは615mm(余裕をもって)×3枚いでカットしていきます。
615mmの位置 |
試験的運用の為、写真もシンプルに・・・・カットした物を幅調整のカットし終えた物に、裏側となる面に4本のラインを流した所から一枚抜粋。
306mm→303mm |
先に測定した際に断熱材の箇所で測定した物と、根太の場所で測定したときの物の差で3mm程度誤差があり、断熱材は動くが根太は動かないので、根太の方の数値に合わせて303mmになった次第。
凸凹の制作や『オービタルサンダー』での表面仕上げなのどの工程は省き、今回は板材がどのようになるかだけ載せて、終わりたいと思います。
それではまた~
試験的に羽目板6枚『仮付け』 |
おしまい