ごゆっくりど~ぞ~( *´艸`)

2019年4月27日土曜日

No.112 捨て板の端(はし)の方を施工しない事には、次の作業が気持ち良く出来ないことが発覚した件


捨て板の端(はし)を閉じていきます。当初の予定では捨て板は手前の部分で完結する予定でしたが、このままだと次の作業が気持ち良く出来ない事が発覚。









捨て板の端(はし)
ここだけ横に根太が付けてある









という事で、捨て板を張る際にでた残りの板材を使い、作業を進めていきます。残り板ですので、赤枠の様な状態の箇所も見受けられますが、出来る限り使わない方向で。

罫書き線から右側に見える青矢印の板を切りとって使用する算段。










捨て板の端(はし)
右側を使用








実際に施工する予定の所に、乗せてみると・・・・高さが合わないという現実。それもそうです、もともとこの部分は下からの隙間風が多く入ってくる所だったので、それを防ぐ為の防護柵の役割だけ、高さなど求めていない部分。









捨て板の端(はし)
ガタガタ









赤い三角の様に高さ調整していきます。壁枠の作成時に削りだした物から、高さが合いそうな物をチョイス。








捨て板の端(はし)
素材と三角イメージ










測定をしてから選んではいますが、実際の馴染(なじ)み具合は置いてみないと分からないので、溝が必要な所に加工していきます。








捨て板の端(はし)
罫書き線を引くだけ








30mm入り込むので、差し金を上部のように当て、線を引きノコギリを装備し切り込みをいれます。とどめに、ノミを使用して不要な部分を飛ばしてしまいます。








捨て板の端(はし)
溝つくり








実際にはめ込んで見ると(中央部の木を参考にしています)が、調度よい高さみたいでした。ただ、一番奥の方まで綺麗に使うことは出来ず、カットする事により現状の長さに。









捨て板の端(はし)
隙間調整の成功








ちなみに長さ調整までに切った枚数は3枚。








捨て板の端(はし)
犠牲になった3枚









平行を出す為に、この板が『カタカタ』しないところまで少しづつ切ることで、上の写真のように、カットしたしだいです。









捨て板の端(はし)
平行を出す板と名付けよう

おしまい

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