ごゆっくりど~ぞ~( *´艸`)

2019年4月6日土曜日

No.94 板の曲がりを抑える為に、枠の中に2本の木を支えとして準備した部品の溝加工編。


前回の終りの物を引用いたしまして、続きの工程を進めて行きます。




ロフト落下防止柵
前回の終わりから







縦の方向に準備した2本の木に、高さ45mmの罫書き線をかき出し、上下の枠幅の半分にあたる22.5mm幅になるように罫書き線を引きます。









ロフト落下防止柵
罫書き線の状態









はめ込みの溝は上下の加工になりますので、『凹』の形状よりは、溝加工後に行う成形工程は割と楽。









ロフト落下防止柵
毎度おなじみ溝カット










これで1本仕上げた状態になりますが、2本目目の同じことの繰り返しになるだけ、なので省きます。工具は、丸のこ・丸ノコガイド・ノミ・差し金・ヤスリ・ノコギリ・紙やすり・を使用。








ロフト落下防止柵
両サイド加工









先ほどの2本の木をはめ込む事で、板の下に曲る歪みを押さえる為の強化が完成。この段階では、まだ仮付けの状態という事もあり、下の枠木が上側の方にそっているので、400mmのCクランプで固定。

この曲がりなどを踏まえて、今後のネジ位置などを考えて行きます。










ロフト落下防止柵
イメージが反っている方向(分かりやすい様に極端に)

おしまい

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