ごゆっくりど~ぞ~( *´艸`)

2021年3月9日火曜日

No.448 【小上がりの座面 ⑲】 枠の取り付け溝をすべて開放し、座面枠を仮付けまで持っていく

 

座面枠を仮付けまで
取り付け材料と同じサイズに罫書いた








枠の基準となる手前と奥側に2箇所ずつ掘り込みを入れる為の罫書線を、上の写真の様に材料となる面を押し当て枠を書くことで、同じサイズの溝を作成する為の罫書線を引きました。







羽目板の支えとなる材料を取り付ける事から、羽目板の『相じゃくり』が入り込むすぐ下に溝が来るように加工します。








座面枠を仮付けまで
『相じゃくり溝』の下に掘り込み






4箇所の溝堀作業の時に集中しすぎて撮影を忘れてしまっていた為、端の溝を作る?削る?作業を参考になるかどうかわかりませんが、並べて置きます。









座面枠を仮付けまで
罫書線の少し手前を掘り込み





座面枠を仮付けまで
真ん中位まで掘る







同じ方向からだけだと最後の方で事故が起こりますので、反対側からも同じように半分くらいまで掘り進めます。








座面枠を仮付けまで
掘り終えた所






余分な部分を取り除いたら、そこに付く材料を入れ出頭が無くなるまで調整して行きます。








座面枠を仮付けまで
1枚見つかった中央の加工途中






上の画像はノミで加工する際に抑えている左足を保護する為の履物www

(ノミが外れて飛んできても人的被害は無い)







座面枠を仮付けまで
枠の溝(計8カ所)





最後に仮付けすると2枚目の座面枠となる構造が出来上がります。

この段階ではまだネジで締結すことは出来ませんので、本日はここまでとします。

それではまた~






座面枠を仮付けまで
2枚目の座面を仮付け

おしまい


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